アイドルグループ『欅坂46』が5日、東京・お台場周辺で開催されている『東京アイドルフェスティバル2017』(通称:TIF)内のHOT STAGEに登場した。
アイドルグループ『AKB48』の公式ライバルユニットとして結成された『乃木坂46』と同じ坂道シリーズの第2弾として活動。出場2年目となる今年は、けやき坂46(ひらがなけやき)のメンバーも新たに加わっており、『欅坂46』と『けやき坂46』と合同でのものとなる。
この日はまず、午前11時台の『世界最大のアイドルイベントの魅力を徹底解説!TOKYO IDOL FESTIVAL2017真っ最中!生放送スペシャル!』に『欅坂46』がサプライズ登場し、先月19日に発売となった1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』から『危なっかしい計画』を披露し、観客たちから歓声を浴びた。
そして、その約2時間後のステージへ。開始直前には、裏手から彼女たちの気合を入れる掛け声が聞こえ、ファンたちもそれに呼応するように歓声と拍手が送られるという、“始まる前から始まっている”ような熱気に場内は包まれた。
再び『危なっかしい計画』からスタート。それを終えると、キャプテンの菅井友香が「昨年に引き続きTIFに出演させて頂きましてありがとうございます!」と2回目の出演にお礼し、「昨年よりも、もっともっと熱いライブにしたいと思います!」と、意気込んで『けやき坂46』を呼び込んだ。
メンバーで以前TIFに遊びに来たことがあるメンバーは「こうやってアイドルとしてステージに立たせて頂けて嬉しい」と憧れのステージに喜んだり、「私たちは昨年、“漢字さん”のTIFのライブを観てずっと憧れていたので」と、感慨深げなメンバーもいるなか『永遠の白線』『誰よりも高く跳べ!』の2曲を全力パフォーマンス!
そして再び『欅坂46』が登場し、『二人セゾン』『サイレントマジョリティー』とつなげ、熱気を帯びたまま約30分のステージを終えた。