アイドルグループ『欅坂46』キャプテンで“ゆっかー”の愛称で親しまれる菅井友香が29日、東京・新国立劇場 中劇場で舞台『飛龍伝2020』(演出:岡村俊一)囲み会見を開催。今月23日にグループ脱退を発表した平手友梨奈と、卒業を発表した織田奈那と鈴本美愉が卒業、一時活動を休止することとなった佐藤詩織についてコメントを寄せた。
菅井はこの話題を振られ、「グループでやっていく限り、どうしても卒業やお別れはあるものだと思っています。でも、それが今回、一気に発表されたので、ファンの方には申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、先日のラジオ出演に続きあらためてお詫び。
今後のグループへは「ここからは変化の年でもあると思うんです。2020年は、これを機に新たな姿をどんどん見せていきたいし、旅立っていくみんなのことは応援しつつ、私たちもファンの方を心配させないように、いろいろなことにどん欲に挑戦していきたいなと思います」と、気持ちを込めた。
脱退と卒業はどう違うのかについても世間では話題になった。このことを尋ねると「うーん」と言いあぐねる菅井を気遣い共演の『NON STYLE』石田明が「辞書で調べたら分かるんじゃないですか。難しいですよ。感じ方はみなさんで違いますから」と、助け舟を出したが、菅井自身としては「本人の気持ちなのかなって思いますね」と、見解を披露していた。
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