山口もえ声優出演も「3日間台本を開けなくなるくらい」のトラウマに!麒麟・川島明は歌唱へ「喉仏が飛んでいくかと思うくらい」

山口もえ声優出演も「3日間台本を開けなくなるくらい」のトラウマに!麒麟・川島明は歌唱へ「喉仏が飛んでいくかと思うくらい」1

『映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』公開アフレコが開催!

 タレント・山口もえ(42)、お笑いコンビ『麒麟』の田村裕(40)、川島明(41)が7日、都内スタジオで『映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』(監督:ジョーイ・ソー/配給:イオンエンターテイメント)公開アフレコイベントを開いた。

 今年原作誕生から75周年を迎えた全世界で人気の『きかんしゃトーマス』。その長辺最新作となる作品で、おなじみのソドー島や、イタリアなどを舞台にトーマスたちがさまざまなピンチを切り抜けていく。川島は、歌を愛するイタリアの古い機関車・ロレンツォ役を、ロレンツォの相棒で客車のベッペ役を田村が、山口はイタリアをこよなく愛する女の子でトーマスにいろいろなことを教えてくれる機関車・ジーナ役でゲスト出演する。

 声優初挑戦という山口は、今回の話が来た時のことへ、「私でいいんですかねって。声に特徴があると言われていますけど、家で『OK Google?』と言っても反応してくれないし。まさか自分が子供のころから満ち得たトーマスの作品位しゅつえんできると思っていませんでしたから、一晩悩んで家族にも相談して、みんなが観たいと言ってくださったのと、夫(『爆笑問題』の田中裕二)はすごい良いチャンスじゃないかなって背中を押してくれて」と、決意したという。

 そこで山口は、チャキチャキした感じのジーナを演じるために、「滑舌のためにジュゲムジュゲムから入ってきました」と独特の練習をしたと話して和ませていたが、アフレコは本当に大変だったようで、1日で収録予定だったものが「予定が延びました」と、苦笑い。そのときの山口の様子について川島が「別の番組の収録でお会いしたときに『アフレコどうでした?』と聞いたら愕然とした姿で、だいぶ落ち込んでました」という。

 実際、山口はトラウマになったのか2度目の収録までに「3日間台本を開けなくなるくらいで」というほど。そこから再び猛練習を開始したそうだが、「練習しすぎて2歳の娘が私より先に、台本のセリフを覚えちゃたくらい」とのことだった。

 一方、田村は、声優をすることをはなかなかないそうだが、声が実はいいと言われているそうだが、「現場ではそんな事言われませんでしたよ」と話していたころ、川島はスタッフさんが「めっちゃいいとと言ってたで」といい、これには田村もニッコリ。

 川島は、「喉仏が飛んでいくかと思うくらい歌わせて頂きました。結構な大役のパートを任せて頂けるんやって。自分でも想像できない声が出ました」と、自信を見せると、田村は、「川島くんがこの役をやるなんてとシビれました」と、感激するほどの役なのだそうだ。

 そしてアフレコをメディア向けに披露。田村が「緊張した~」というと、ほかの2人もうなずき、この日ばかりは和気あいあいといった様子だった。

 『映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!』は4月3日より、シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにてロードショー!

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