お笑いタレント・くまだまさし（46）が13日、東京・墨田区の情報経営イノベーション専門職大学（iU）で「CANAVAS ワークショップコレクション」の記者発表会に出席。子ども向けの同ワークショップに「当日は本当にたくさん楽しい企画があるので、興味のあるものなんでもいいので、とにかく楽しく学んでほしい」と熱烈PRした。
子どもたちの創造力・表現力を刺激するクリエイティブ・ワークショップの全国普及と発展を目的に展開しているもので、東京では4年ぶりの大規模開催となる。今年4月に開学するiUの校舎丸ごと1棟を貸切り、様々なプログラムを繰り広げるもの。
この日はワークショップのコレクション企画で「オリジナルサングラスを作ろう」を担当するくまだのほか、「漫才ワークショップ」のトレンディエンジェル・斎藤司（40）、「ドローンと遊ぼう！」のおばたのお兄さん（31）&ひょっこりはん（32）、「大きなピアノを作ろう」のガンバレルーヤ（まひる・26、よしこ・29）らが出席。
まひるが「ピアノを足で弾いたり顔で弾いたりとか、ピアノの固定概念を覆したい」と意気込めば、各ワークショップにひょっこり登場予定のひょっこりはんも「子ども目線になってワイワイしながらやりたい。ひょっこり道具を作ったり、ひょっこり障害物になるとかもいいかも」とやる気満々。自身が出演したバラエティ番組でドローンに追われる姿が子どもに好評だったというおばたは「すごい子どもに人気だったので、企画を丸ごとパクった。僕は2017年からテレビに出させていただいていてネタは一切変わってない。（子どもたちには）僕みたいに1つだけではなくて、いろんなことに興味を持ってほしい」と大マジメに。
これまでに数十回も「サングラス作り」のワークショップをやってきたというくまだは「最高で1時間半やったことがある。ハサミやカッターを使わずに安全に作れるのがポイント。僕は慣れているから1分ぐらいで作れちゃうが、子どもたちは作ったサングラスに星やハートを描いたり、色を塗ったりして、存分に楽しんでくれて、子どもの創造力って凄いなと思った」としみじみと振り返っていた。
「CANAVAS ワークショップコレクション」は3月21日、22日の2日間に渡ってって開催。
