アイドルグループ『乃木坂46』の“まいやん”白石麻衣(27)のソロ楽曲『じゃあね。』のMusic Video(MV)が12日、公開をスタートした。
同曲は『乃木坂46』の25thシングル『しあわせの保護色』初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤Type-AのC/W曲として収録されるもの。今年2月上旬にサマーランド(あきる野市周辺)と乃木坂にて撮影されたこの同ビデオは、グループ卒業を発表している白石がデビューしてからの約8年間と、また白石麻衣を応援してきた人たちの軌跡がコンセプト。白石が『乃木坂46』として初となる本人が作詞を手掛けラストメッセージを送っていることも特徴だ。
このMVのポイントとして、ライブ映像やメイキング映像として使用した“携帯で撮影された映像”の中には、白石本人から提供されたものがあり、メンバーのリアルな映像が垣間見れる。
遊園地での撮影へは、白石の明るい一面を映像に収めることを目的として撮影が行われたそうだが、「クレーンゲーム」の撮影では、1時間を収録時間として見込んではいたものの、白石があまりにも上手すぎて10分で撮影が終わるというエピソードも。
映画監督のほか、ドラマやCMなど多岐にわたり活躍し、『乃木坂46』のMVでは「立ち直り中」「大人への近道」「つづく」を手掛た湯浅弘章氏が監督として指揮を執っているところもポイントの1つとなっている。