アイドルグループ『Snow Man』の新曲『Stories』が、現在放送中のTVアニメ『ブラッククローバー』(テレビ東京系)の4月7日放送からの新オープニングテーマソングに決定したことが3日、発表された。
『ブラッククローバー』は漫画家・田畠裕基氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載しているシリーズ累計1000万部を超える人気作品。魔法がすべての世界で、魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点“魔法帝”をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジーで、2017年にアニメ化され、4月7日からは第11クールに突入する。
『Snow Man(スノーマン)』は深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウールで活動。今年1月に『SixTONES vs Snow Man』としてアイドルグループ『SixTONES(ストーンズ)』ととも『SixTONES vs Snow Man』として同時デビューシングルを発売し、大反響を呼んだ。
今回の楽曲起用に「この度僕達『Snow Man』が『ブラッククローバー』のOPテーマソングを担当させて頂く事になりました。有難く嬉しく思います。数々の試練に仲間と立ち向かう作品のテーマは、僕達『Snow Man』の想いと重なる部分があります。その想いも歌声に乗せ主題歌を通じて作品を盛り上げていきたいと思います」と、メッセージを寄せている。
一方、新EDテーマは、現在16歳のバーチャルシンガー・花譜氏の楽曲『アンサー』に決定したことも発表。花譜氏は、13歳の時にアプリに音楽を投稿したことをきっかけに、YouTubeデビューを果たし、現在ではYouTubeチャンネルの登録者数は27万人を超えている。花譜からは「花譜です。なんとこの度『ブラッククローバー』のエンディング曲を歌わせていただくことになりました!すごいです!びっくりしました!今からソワソワバクバクギュンギュンという感じです。カンザキイオリさんに素敵な曲を書いていただきました。オープニングに合わせてぜひエンディングも聴いてもらえたら嬉しいです。またね」と、胸を弾ませている。
※記事内画像は(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会