大塚製薬の健康飲料『ポカリスエット』の新ヒロインに静岡県出身の15歳・汐谷友希(しおや・ゆき)を抜てきしたことを10日、発表。合わせてCM第1弾として、新CM『渇きを力に変えてゆく。』篇に登場する。
『ポカリスエット』のヒロインといえば、その歴史は古く初代は1986年に森高千里が、その後も宮沢りえ、綾瀬はるか、川口春奈、中条あやみらが起用されていることでも知られている。汐谷を起用した理由として、昨年末に実施されたオーディションにおいて、彼女の瞳の奥にある強い意志に可能性を感じたとしている。
CMでは、真っ青な空と海をバックに制服姿の汐谷の強いまなざしと力強い楽曲が作り上げる世界観でポカリスエットがもつ生命力を表現している。
今回の抜てきへ、汐谷は、「だれもが1度は飲んだことがある国民的な飲料『ポカリスエット』のCMは数々の有名な方々が出演されているのでずっと私の憧れでした。念願のポカリスエットのCMヒロインに仲間入りすることができて本当に嬉しいです!!」と、喜びが爆発。
「実は昨年度のCM オーディションでは、惜しくも落ちてしまい、悔しい思いから少し自信を無くしていた時もあったのですが、今度こそ絶対にヒロインを勝ち取る!という気持ちでオーディションに臨みました。『渇きを力に変えてゆく。』という言葉のように強い思いが力になり私も変わることができました!」と、悔しさをバネにしたという。
CMへは、「飾らない自分の自然な表情が出せたらいいなと思います。そして、映画のワンシーンのようにみなさんの心にいつまでも印象に残るものにしたいです!」と、意気込みを。
さらに、全国の中高生へ、「ポカリスエットカラーの青は、私にとっては空や海の青のイメージです。私たちの見上げる空も見渡す海もつながっています!!みんな思春期の悩みは色々とあると思いますし、未来が不安になることも多いと思います。でも今しかない1日1日を大切に明るい未来につながるよう上を向いていきましょう!!」と、メッセージを寄せている。