コントグループ『ラーメンズ』の片桐仁(46)が26日より公開となったWeb動画『マウントレーニア10000日ムービー~テレワーク探検隊~』に出演している。
今年6月28日にチルド飲料『マウントレーニア』が誕生から10000日を迎えることから制作。片桐は、生活様式や働き方が変化している中、不慣れなテレワークに勤しむ1人の会社員を演じる。
「上にシャツを着て下はパジャマ」「ネット環境が悪く半目で画面がフリーズ」「会議中に子供や犬が乱入してきて邪魔される」といった、9つの“テレワークあるある”が詰まったもの。演出は、「テレワークの名脇役『幻の山』の正体を探る」という、アドベンチャー感あふれる仕上がりとなっている。
片桐は演じるうえで、「生々しいリアクションでやろうと思いました。(実際にも、テレワークはたいてい)みんな初めてで、段々慣れていくけれど、最初は不便だなとか環境整えるのが面倒臭いなとか。特にデジタルやパソコンが得意じゃない人は苦戦して、それでも段々慣れてきて、っていう状況でしたよね。私もZoom会議やデザインの仕事を(テレワークで)やりましたが、難しかったです。(画面に)画像出さない人とか一言もしゃべらない人とか……。あと家のWi-Fiが弱い人とか……、まあうちなんですけど。『うちは他より(Wi-Fiが)弱いんだ』と実感する、この2ヶ月でした」と、実感ありありといった様子。
なかでも、「うちの愛犬が登場するんですけれど、うちの愛犬は奥ゆかしいと言いますか、まだ3歳とは思えないような落ち着きがあって臆病なワンちゃんなので……。(最初は)大丈夫かなと思ったんですけど、親バカながら“いい役者”だなと思いました」と、目を細める様子も。
製品にちなんで片桐自身の10000日後(およそ27年4.5ヶ月後)を思い浮かべてもらうと「74歳か……。以前、とある演出家に『70 歳まで現役だったらすごく売れるよ、ライバルが死んでいくから』と言われたのをすごく覚えていて。今と同じパフォーマンスはできないにしても、現役でいたいなと思います。舞台は(10000日後も)やっていたいですけど、しんどいだろうなぁ、(今も)セリフがどんどん覚えられなくなっているので……。でも、自分なりに演じられていたらいいなあと思います」と、気持ちを語った。
「リアルなこの2、3ヶ月での家庭での過ごし方や会社との関わりみたいなものが、みなさまそれぞれあったと思うのですが、クスッと笑ってもらえたら幸いでございます!」と、メッセージを寄せている。
ほかにも、「マウントレーニア10000日」を記念し、三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎が27日に、『マウントレーニア発売 10000 日記念!三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎の ZERO BASE オンライン Cafe』でオンライン交流会を開催。
さらに、CMに出演している窪田正孝から10000日を祝うメッセージも寄せており、森永乳業公式LINEアカウント、『マウントレーニア』公式Twitter、Instagramストーリーズで27日午前11時より公開。ここでしか見ることのできない窪田からのお祝いメッセージとなっている。
■森永乳業LINE公式アカウント
https://line.me/R/ti/p/%40morinaga_milk
■「マウントレーニア」公式Twitter
https://twitter.com/mtrainier_jp
■「マウントレーニア」公式Instagramストーリーズ
https://www.instagram.com/mtrainier.official/
■Web動画「マウントレーニア10000日ムービー~テレワーク探検隊~」
■インタビュー動画