俳優・岡田将生(30)、志尊淳(25)、今年1月にアイドルグループ『欅坂46』を脱退した平手友梨奈(18)が主要キャストで出演する今年10月30日公開予定の映画『さんかく窓の外側は夜』(監督:森ガキ侑大/配給:松竹)の初本編映像となる特報映像と第1弾となるチラシが9日、公開となった。
本作は、霊が“祓える男”冷川(岡田)と“視える男”三角(志尊)のふたりが、“除霊”という特殊能力を使って怪奇事件の解決へ挑む、除霊ミステリー作品。平手は、事件を追う中でふたりが出会った“呪いを操る謎の女子高生”非浦英莉可(ヒウラエリカ)役で出演する。
完成したチラシのビジュアルには、心霊探偵バディの冷川・三角を演じる岡田・志尊と、謎を秘めた女子高生ヒウラエリカ役・平手の3人が、するどく強い眼差しでこちらを見つめ、映画タイトルにもリンクした三角形で配置。キャッチには『霊が「祓える男」と「視える男」運命の出会いは謎の呪いを止められるのか』『謎を解け。』『闇を裂け。』と意味深な文字も並ぶ。
一方、30秒の特報映像では、冷川・三角ふたりの運命的な出会いから始まり、書店のような場所で冷川が怯えるような目をした三角へ「三角くん僕の助手になってくれませんか」と呼びかけるシーンや、「うわー!」と叫んで後ずさる三角の肩を冷川が持ったり、三角を冷川が後ろから抱きとめているようなシーン。ヒウラが「これからあなたを呪います」と顔をあげたり「あなた、誰?」と尋ねるシーンもあり、「除霊」を使って事件に挑んでいく様子や、スリリングで緊張感のある映像で満ち満ちた仕上がりとなっている。
この特報映像と第1弾チラシは7月10日より全国の上映劇場にて順次展開予定となっている。
映画『さんかく窓の外側は夜』は10月30日より全国公開予定!
■ストーリー
書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。
そしてふたりはある言葉にたどりつく―――。
「 ヒ ウ ラ エ リ カ に . . . . だ ま さ れ た . . . . 」 。それはふたりがこれまでの除霊作業で度々耳にしてきた名前だった。
彼女は何者なのか?彼女の目的は?ふたりはこの事件を解明できるのか…?
■スタッフ・キャスト
出演:岡田将生 志尊淳 平手友梨奈
滝藤賢一 マキタスポーツ 新納慎也 桜井ユキ 和久井映見/筒井道隆
原作:ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)
監督:森ガキ侑大(『おじいちゃん、死んじゃったって。』「坂の途中の家」「時効警察はじめました」)
脚本:相沢友子(『重力ピエロ』『プリンセストヨトミ』『本能寺ホテル』「トレース~科捜研の男~」)
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
配給:松竹
公式Twitter&公式instagram: @sankakumadoeiga
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/sankakumado/
※記事内画像は(c)2020映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (c)Tomoko Yamashita/libre
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