声優で俳優・宮野真守が主演し、14日正午からYouTube LIVEで配信されたワンカメラ長回しドラマ『U.F.O.たべタイムリープ』。
YouTube LIVEの視聴者は7500人を上回り、一時的に同時接続者数国内3位を記録したうえ、「#UFOたべタイムリープ」はTwitterトレンド3位、ツイートは1万件を超え、さらに「#宮野真守」もTwitterトレンドに入るなど、大反響の結果に。さらに、Twitterでは、動画の放送終了後「食べたくなった!」「今から買いに行ってくる!」等の投稿と“飯テロ”ドラマとしても機能したようだった。
配信された『U.F.O.たべタイムリープ』は、今話題の“演劇”に着目し、リアルな“演劇”をワンカメラの長回しで収録したドラマ作品。脚本・演出は京都を拠点に活動する劇団『ヨーロッパ企画』が担当。また、本作品は、『日清焼そば U.F.O.』を用意して視聴することで、劇中で主人公が追い求める『日清焼そばU.F.O.』と手元にある『日清焼そば U.F.O.』がオーバーラップし、主人公の気持ちを味わうことができる“視聴者参加型ドラマ”にすることもできることが特徴だ。
主演の宮野は会社員という設定でスーツ姿で、お昼休みに『日清焼そばU.F.O.』を食べようとお湯を注いで出来上がりを待っていると、突然、目の前に上司が現れる。上司のせいで『日清焼そばU.F.O.』を食べられなかった彼は、なんと『日清焼そばU.F.O.』を食べる前、つまり過去へとタイムリープしてしまう。その後も、上司だけでなく部下、はたまたゾンビなど、予測不能なさまざまな存在に邪魔をされ続け……という物語で、その爆笑必至のオチまで楽しめるものとなった。
劇中には宮野にちなんだ小道具が随所に用意され、「レンジの上にバナナ!」「なんで机にパインあるんすか」と、別角度から楽しむファンも現れるものとなっていた。
■あらすじ
男はただ、焼そばが食べたいだけだった。
「私が説教しているのに、焼そばが気になるのか!?」
「先輩!今は焼そばじゃなくて、私を見てください!」
「父さんの蕎麦屋より焼そばがそんなに大事かよ!」
食べられず、繰り返す時間。次々と現れる、理不尽な刺客。
そして、ただひたすらに高まっていく空腹感。
「どうやら、世界は俺にU.F.O.を食べさせたくないらしい」
主人公のU.F.O.とあなたのU.F.O.が重なる時、史上最高のランチタイムが訪れる。
前人未到で空前絶後な長回しSFドラマがはじまる。
■スタッフ・キャスト
○主演宮野真守
○監督:上田誠 / 山口淳太 (ヨーロッパ企画)
○脚本:上田誠 (ヨーロッパ企画)
宮野真守、石田剛太、酒井善史、角田貴志、諏訪雅、土佐和成、中川晴樹、永野宗典、西村直子(以上ヨーロッパ企画)、金丸慎太郎、亀島一徳、呉城久美、早織
■宮野真守プロフィール
2001年に海外ドラマ 「私ケイトリン」 の吹き替えで声優デビュー。以降「DEATH
NOTE」や「機動戦士ガンダム00」などで注目を集め、その後数々の話題作で主演を
務める。近年で劇場版・TVアニメのみならず、映画 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」など多くの作品で吹き替えも行なっている。
俳優として、劇団☆新感線の 『髑髏城の七人』Season月《下弦の月》 の主演・捨
之介役、昨年11月にブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season1で主役のトニーを演じる。
歌手として2008年にシングル 「Discovery」 でキングレコードよりデビューを果たす。声優、俳優の現場で培った豊かな表現力と類い稀な歌声を武器に幅広いレパートリーを持
ち、バラエティに富んだ楽曲でファンを魅了し続けている。
2009年から精力的に行なっているライブで、歌声だけでなくダンスを取り入れるなど、エンターテイメント 性の高いパフォーマンスに定評があり、日本武道館やさいたまスーパーアリーナでの単独公演を次々と開催し、大成功を収めている。
言わずと知れた、超人気声優。
タイムリープ経験も豊富。
そして、焼そばが大好き。
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