俳優・竜星涼(27)、犬飼貴丈(26)が27日、東京・スポル品川大井町 サーフィン場でW主演する映画『ぐらんぶる』(監督:英勉/配給:ワーナー・ブラザース映画)プレミアム夏祭りイベントを『乃木坂46』与田祐希(20)、女優・朝比奈彩(26)、小倉優香(21)、石川恋(27)、英監督とともに開いた。
本作は『good!アフタヌーン』(講談社)にて2014年4月から原作:井上堅二氏、漫画:吉岡公威氏のコンビで連載、既刊15巻で500万部を突破し2018年にはアニメ化された同名作が原作。大学のダイビングサークルを舞台にしながら、なぜかほぼダイビングをしないドタバタのキャンパスライフを描いている。竜星は泳げないのにダイビングサークル・ピーカブーに半ば強制的に入部させられた北原伊織役、犬飼は伊織と入部させられた無駄にイケメンなアニメオタク・今村耕平役を演じる。
女性陣は夏祭りを意識した涼しげな浴衣姿な一方、竜星と犬飼はマッチョな男たちの担ぐお神輿に乗り“ハッピ姿”でド派手に登場!
男性俳優陣は脱ぐことが多い脱ぎっぷりの良さがある作品ということで、竜星は「服の大事さを感じました。本当に布の大事さ。服ってこんなに大事なんだって。草むらで全裸でお芝居するってことがないので毛虫にさされてかゆくてかゆくて。服って大事だなって思いましたよ」と、大変だったことを振り返りつつ、撮影現場の雰囲気へ、「みんな和気あいあいと。久しぶりに大人になってから青春を味わわせてもらったなと。沖縄に行って花火を見たりとか」と、感じたのだとか。
続く、犬飼は「楽しく撮影していましたけど、撮影は男性の肌色が多くて、徐々にそれに慣れていってる自分が怖くて(苦笑)。でも、それを楽しみにしていました」と、うなずいていた。
「心が丸裸になったことは?」との質問が寄せられたが、竜星は「『ぐらんぶる』に出演したこと」とすれば、犬飼も「『ぐらんぶる』の撮影」と、“相思相愛”な答えが。
これに、犬飼は「そりゃそうですよね(笑)。竜星さんとバディを組ませて頂いて、裸で数ヶ月間共演していたので、心の距離が縮ま待った感じがして」というと竜星も笑顔を返しつつ、竜星は「みんなに“見られた”感じで、僕らのすべてが詰まっていると思います」と、すべてをさらけだせた作品になったようだった。
その後、竜星、朝比奈、石川チームと犬飼、与田、小倉チームに分かれ、3問の作品にちなんだジェスチャー当てクイズ対決を開催。竜星には与田をジェスチャー、犬飼には竜星をジェスチャーするという無茶振りの問題も出題され、試行錯誤する姿を見せる一幕も。結果、犬飼チームが負けてしまい、犬飼、与田、小倉が自身の恥ずかしい写真を公開することとなったが、与田、小倉とも撮影中の写真を出したのに対して、犬飼は中学生時代に友人たちと撮った“マジイキリ”と文字の入ったプリクラを披露し「俺だけ本当に恥ずかしいやつじゃないですか!」と、赤面だった。
映画『ぐらんぶる』は8月7日より公開予定!
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