創作あーちすとで女優・のん(27)が29日、都内で開催された『ジャパンSDGsアクション』記者発表会にモニター出演した。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標を指す、持続可能な開発目標『SDGs(Sustainable Development Goals)』。その『SDGs』のさらなる認知拡大と、国連が提唱する『SDGs』達成に向けた指針『行動の10年』に沿った行動につながる取り組み推進を目的としたのが、今回の『ジャパンSDGsアクション』となる。
のんは、本プロジェクトに取り組み、主体定期に『SDGs』活動の情報発信をしていく『SDGs People』第1号として起用されたことからゲストとなった。
『SDGs』という言葉をいつ知ったのかへ、「選んで頂いて初めて認識しました」とはにかみながら話すのん。
それでも、以前から『SDGs』につながる行動をしていたようで、「私は洋服を作ることが好きなんですけど、自分の着なくなった服を捨てられなくてリメイクして、自分に似合うようにしたりとか、衣装で着た服を重ね合わせたりして、なるべく洋服を捨てないようにしています」という。
それだけに、「実は自分の身の回りでやっていたことが、つながっていたのかもというものがあって、それがみんなの中にあるんじゃという気がしていて、認識すると『SDGs』のことがもっと広がっていくのかなと思います」と、考えを語った。
さらに、今回の起用に合わせ本プロジェクトのキャラクターを描くことも発表。「(プロジェクトの)ロゴもカラフルなのでいろんな色を使いたいなと思います。地球が元気になるような感じがいいですよね。頑張ります」と、抱負を語った。