俳優・藤原竜也(38)が主演し、竹内涼真(27)と共演している映画『太陽は動かない』(監督:羽住英一郎/配給:ワーナー・ブラザース映画)が2021年3月5日に劇場公開を予定していることが4日、発表。合わせてポスタービジュアルも公開された。
本作は、作家・吉田修一氏の心臓に爆弾を埋め込まれた諜報組織『AN通信』のエージェントの活躍を描いた“鷹野一彦シリーズ”が原案。藤原と竹内演じる鷹野と田岡が心臓に機密保持のため定期連絡を行わないと爆発してしまう爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという極限まで追い詰められた秘密組織のエージェントとして、さまざまな国の陰謀に巻き込まれながら乱戦をくぐりぬけていくという物語。
今年5月より放送された連続ドラマ『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』(WOWOW)と連動し2人も出演していたが、同15日に公開予定となっていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期されていた。
映画では、鷹野と田岡に過去最大にして最悪の「全人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報を手に入れるミッションが課せられる。権力者の誰もが欲しがる極秘情報をめぐり、世界各国のエージェントたちと命がけの頭脳戦を繰り広げることなる。
ロケは日本国内に加え、、東欧ブルガリアにて約1ヶ月にも及ぶ海外ロケを敢行し、市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、世界規模での展開を行っている。
■映画『太陽は動かない』本予告編