女優・綾瀬はるか(35)、深田恭子(37)、関水渚(22)、妻夫木聡(39)、藤原竜也(38)が8日、『JANKEN GLICO 2020 REMOTE』オンラインイベントに登場した。
『JANKEN GLICO(じゃんけんグリコ)』とは、じゃんけんで勝った人が「グー」なら「グリコ」で3歩、「チョキ」なら「チヨコレイト」で6歩、「パー」なら「パイナツプル」で6歩進み、先にゴールした人が勝つというルールのゲーム。本イベントでは、じゃんけん運と階段をのぼる運動を融合させリモートでカラダを動かしながら楽しめるようにアレンジしたものとなり、Zoomを利用し約980人が参加するものとなった。5人はアンバサダーを務めていることからゲストとなった。
まずは、980人とアンバサダー5人で選手宣誓を行うこととなったが、なんと綾瀬がフライング宣誓してしまうというハプニングが。これには綾瀬も苦笑いしつつ、2回目はしっかり声を合わせた。
そしてゲームへ予選と決勝戦の2回で開催。司会の木曽さんちゅうVS980人&アンバサダーらという構図となり、その第1回戦ではチョキを出す木曽に藤原&妻夫木がグーで勝利し藤原が「一緒だね妻夫木さん」と、笑みを向ける一幕も。続けて、第2回戦では、グーの木曽に対してアンバサダー5人全員がチョキで負けるという気の合う姿も。さらには、3回連続で負け続けた綾瀬が「やったー!」と、本気のトーンで喜んだりする一幕も。
そんななか、アンバサダー5人全員まさかの予選敗退という事態となり、救済措置が入りイベントの盛り上げに一役買っていた。
進行途中には、5人のゆる~いトークも展開。深田へは得意料理について質問が飛び、「目分量とか時間とかも測らずに、適当にやっても半熟卵がちゃんと作れる」と特技の話につながったり、綾瀬は「最近揚げ物を訓練しています。とうもろこしと、ささみに大葉を巻いて挙げたりしてます。結構面倒くさくて、カレーのレトルトとかも食べてます」とも。
妻夫木は新型コロナウイルスの影響でマスクをして生活しているもののマスクのせいで携帯の顔認証が作動しなかったことを踏まえつつ、「最近まで梅雨だったじゃないですか。僕、髪の毛がくせっ毛で、マスクつけてなくても認証しなかったんです。そんなに、俺くせっ毛だったかな、マスクと同じくらいなのかって驚きましたね」と、嘆き。
さらに、綾瀬は新型コロナウイルスによる活動自粛期間中に「『ウォーキング・デッド』にハマってシーズン10まで全部観ました。ただのゾンビドラマじゃなくて、極地になった人間心理があったり、そんななかでも赤ちゃんが生まれたり、愛もあって本当におもしろいんですよ」といい、「ゾンビが出てきたときの倒し方はマスターしてます!すごいイメトレして、サッと狙って一撃でやります。脳を狙ってザクッと。後ろから来たら振り返ってザクッと」と、身振り手振りを交えて楽しげだった。
なお、イベントは同時並行してオンラインで同時にじゃんけんをした最多人数(Most people playing Rock, Paper,Scissors online simultaneously)のギネス世界記録にも挑戦。100人以上が認められればギネス記録となったが、今回のイベントで364人が認められ、ギネス記録認定され、代表して綾瀬が賞状を受け取っていた。