『ウッチャンナンチャン』の内村光良(56)、俳優・生田斗真(35)、モデル・中村アン(32)が31日、都内で『麒麟特製レモンサワー』金賞受賞・シリーズ1億本突破記念イベントに登場した。
『麒麟特製レモンサワー』がモンドセレクション金賞を受賞したことと売上が1億本を突破したことを記念したイベント。現在放映中の『麒麟特製サワー』TVCMに出演している生田と中村、さらに内村は9月7日から放映される同製品CMに出演していることから、ゲストとなった。
3人とも金色を取り入れた衣装に。内村がカフスのところで控えめと話すと生田は「内村さんより前面に出て金色のネクタイをしました。金色のネクタイは初めて見ましたし、初めてつけました」と、新鮮な気持ちなのだか。
さっそく3人それぞれのCMが上映され、3人ともニコニコしながら見守っていたが、内村に至っては自身のCMが気恥ずかしかったのか「ハハハ!」と、思わず声が出てしまう一幕も。「こういうパロディーはたくさん撮ってきましたけど、まだドッキリじゃないかと思ってます。撮影したスタジオもそういうドッキリも撮っていましたから。無事オンエアされるまでは……。監督さんからは『別荘に招待した感じで』といわれて、これから別荘を拠点に活動をするぞという感じで『イッテQ』1本にしぼってという気持ちでしたけど、2回延期されたんですよ。だから余計ドッキリと感じて」と、ひたすらドッキリを警戒する感じなのだとか。
このCMの反響へ内村は「牛の着ぐるみとか傷にやってて、子どもたちにも見てもらったときに笑ってて」と、ほのぼのしたものだったようだが、生田は「内村さんが普段隠されている色気が漏れ出ている感じがして、すごく特別な感じがしてビックリしました。あまり内村さんのああいう姿は見られませんよね」と感心すると、中村は「普段は人を笑わせるとかしゃきっとしている部分を見ているので、男性を感じましたね」と、内村の違う一面が覗いたよう。
続けて、製品を乾杯して、内村は「ガツンとレモンが来るし飲みやすいので、気をつけないとと思います」といえば、生田は「おうちで飲んでいるときにMr.Childrenの曲が脳内で流れますよね」と、おしゃれな感じの表現を披露していた。
その後、トークパートで“金賞”をあげたい人へ中村は内村は『日本全国のみなさま』としたためると、「新型コロナウイルスの自粛でも、日本人って言うことをちゃんと聞くじゃないですか。素晴らしいなと。頑張ってしのいでいる人たちに金賞をあげたいです」と言いつつ、「私は月に2回の『さまぁ~ず』との飲み会もあったのですが、半年以上飲みに行ってません」と、実情を話すことも。
生田はといえば『愛犬』とし、「人と言ってるのに犬です(苦笑)。トイプードルなんですけど今年16歳になって。僕からも金賞をあげたいです。人でいうと黒柳徹子さんくらいの年齢でしょうか。15歳になったときに地元自治体から、長寿犬として表彰されたんです。お散歩も遊ぶことも大好きなんです」と、家族のことを嬉しそうに話す。
さらに、家飲みについて生田は最近オンライン同窓会を開いているそうで、「オンラインで高校の同級生たちと同窓会を開きました。いまは地方でなかなか会えない友達とも開けたので、悪くないなって思います」と、オンラインはオンラインなりのメリットがあると話しつつ「『麒麟特製レモンサワー』は見切れるところに置いてきっちり宣伝させて頂きました(笑)」と、ちゃっかりした一面も見せることもあった。
また、生田といえば、今年6月に女優・清野菜名と結婚したばかりで、初公の場ということもあり、記者から「おめでとうございます!」と祝福されると、「ありがとうございます」と、はにかみながらも笑顔が浮かんでいた。