名古屋市・栄を拠点に活動しているアイドルグループ『SKE48』が、新型コロナウイルス感染症のための抗体検査キット・抗原検査キット「I Check」を用いた疫学調査「I Check プロジェクト」のアンバサダーに就任した。
また、同メンバーの須田亜香里(28、チームE)、古畑奈和(23、チームKII)、熊崎晴香(23、チームE)、惣田紗莉渚(27、チームKII)、佐藤佳穂(23、チームE)、井上瑠夏(19、チームS)の6名が出演したTVCM「SKE48×I Check プロジェクト篇」をTOKYO MXにて9月中公開する。
同CMは、「1日でも早く、安心して会える日のために。」をキャッチコピーにしていることから、SKE48にとっての「安心して会える日」を「ファンと手を取り会える日」と位置づけ、そのような未来を一緒に作っていこうというメッセージが込められている。
まるでSKE48の握手会に来たような感覚になる主観アングルのカットから、過去の握手会映像がフラッシュバックし、そこからSKE48のメンバーが「I Check プロジェクト」について語るストーリーとなっている。
SKE48のメンバーは、いつも応援してくれる大切なファンの人々の顔を思い浮かべながら、握手のシーンの撮影に臨んだ。また、後半の彼女たちの表情からは、「安心して会える日」に向けた、「I Check プロジェクト」アンバサダーとしての強い決意が伺える。その表情の切り替え、表現力にも注目だ。
TVCMに出演したメンバーからのコメント
◆須田亜香里(すだあかり)
新型コロナウイルスの影響で当たり前だった日常が一変しました。私たちは「会いに行けるアイドル」をコンセプトに活動してきましたが、ファンの皆様と会えなくなってしまった今、自分たちの在り方に不安と自問自答を繰り返す日々を送ってきました。今回このプロジェクトを応援させていただけることに心から感謝しています。一人でも多くの方にI Check プロジェクトにご参加いただいて、疫学調査・研究のためのデータ提供にご協力いただけると嬉しいです。皆様が安心できる日常を心から願っています。
◆古畑奈和(ふるはたなお)
多くの方にI Check プロジェクトにご参加いただき、疫学調査・研究の為のデータ提供にご協力いただけると嬉しいです。私達もファンの皆さんと一緒に笑いあえる日が来ることを願って、プロジェクトを応援していきます!
◆熊崎晴香(くまざきはるか)
今、会いたいけど会えない大切な人がいたり、帰りたいけど帰れない場所がある、そんな日々が続いています。その現状に立ち向うためにプロジェクトにご参加いただけると嬉しいです。今出来ることを。明るい未来のために。
◆惣田紗莉渚(そうださりな)
新型コロナウイルスの影響で、ファンの方にもなかなかお会いすることができず、もどかしい日々が続きますが、I Check プロジェクトアンバサダーとして、少しでも多くの方にご参加いただいて、疫学調査・研究のためのデータ提供にご協力いただけるよう私たちも頑張ります!ファンの皆さんと以前のように近くで笑い合える日々が、きっとまたくることを信じて、このプロジェクトを応援していきたいと思います。
◆佐藤佳穂(さとうかほ)
当たり前にあった日々が一日でも早く戻ってくるように、疫学調査・研究のためのデータ提供にご協力いただけると嬉しいです。ファンの皆さんとまた笑顔で会えることを願って、私たちもこのプロジェクトを応援していきます!
◆井上瑠夏(いのうえるか)
1日でも早く、皆さんと安心して会える日が来ることを願って、みんなで一緒にI Check プロジェクトに参加しましょう!また一人でも多くの方に参加していただけますように、このプロジェクトを応援していきたいと思います。
【「I Check 疫学調査コンソーシアム」とは】
「I Check 疫学調査コンソーシアム」とは、「I Check プロジェクト」を通じて得たデータを、新型コロナウイルスに対する国内初の治療薬開発へと繫げていく活動のことです。また同時に、「I Check プロジェクト」を通じて無症状者の実態を調査していくことで、企業クラスターへのリスクマネジメント、及び、個人のセルフマネジメントを支援します。今後は、本プロジェクトに賛同していただける企業を始め、大学や専門機関、個人といった参画者を募ることで、より多くのデータを収集、活用していくことを展望しています。