剛力彩芽「役者としても私自身成長したい」と心機一転のショートフィルム3作キャラ変え演技!独立後初公の場で和装姿披露

剛力彩芽「役者としても私自身成長したい」と心機一転のショートフィルム3作キャラ変え演技!独立後初公の場で和装姿披露4

 女優・剛力彩芽(28)が16日、東京・明治神宮会館で開催された『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』(SSFF & ASIA 2020)オープニングセレモニーのクリエイターズ支援プロジェクトコーナーに登場した。

 『クリエイターズ支援プロジェクト』は「未来の映画業界を支える日本人クリエイターの活躍の場を増やしたい」という想いのもと、作品制作のフォローや発表の場を創るべく始動となるプロジェクト。剛力は本プロジェクトに賛同し、企画段階から参画。過去にSSFF & ASIAでノミネート・受賞してきた井上博貴監督、大森歩監督、洞内広樹監督の3人が紡ぐ、『傷跡』、『卵と彩子』、『MASKAHOLIC』の3本のショートフィルムを剛力が主演することとなった。

 まずは、純白の和装姿の剛力とともに、大森監督、井上監督、洞内監督の3人がレッドカーペットを闊歩することに。

 そしてイベントの終盤に『クリエイターズ支援プロジェクト』が開催。剛力といえば、先月末に芸能事務所オスカープロモーションを退社し以降初公の場となるが司会の別所哲也から「何か決意のようなものを感じさせる姿ではありますが、後ろも見せてもらえますか」と声がかかる。

 これに笑みを見せつつくるりとその場で周りつつ、「このような素敵なプロジェクトに参加させて頂けて、すごく嬉しく思っています。私、芸歴は18年ですけど、18歳のときにお芝居をやっていこうと決意して、ちょうど10年目になるんです。役者としても私自身成長したいと思っています」と、心機一転という様子とともに、「ショートフィルムの魅力を世の中に発信してくことを少しでもできればいいなと思います。ドキドキ、緊張はありましたが、3人の監督と一緒に頑張りました」と、語った。

 作品ごとに全部違うキャラクターを演じている剛力だが、「すごい短い時間なかでの撮影だったのでキャラクターを変えていくのが不安だったんですけど、監督たちといろんな打ち合わせをさせて頂いて、撮影タイミングではスッと入れたのはすごく嬉しかったなって」と、下準備が奏功したと笑み。

 その撮影エピソードとして「誰とは言いませんけど、結構朝早かったり、すごい走らされたりとかして……」と、漏らすと、井上監督は「俺じゃないですか!」と白状しつつ、剛力も「バレた」「あはは!」と笑って、2人で楽しげな様子を見せていた。

 そして「みなさんの力を振り絞ったので、たくさんの方に観て頂きたいと思います」と、呼びかけていた。

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