岡山天音、本多力、SKE48・大場美奈、後藤庸介監督が「ヴィレッジヴァンガード スーパーファンフェスタ」開催!「パクリ」か「オマージュ」か論争が勃発!?

岡山天音、本多力、SKE48・大場美奈、後藤庸介監督が「ヴィレッジヴァンガード スーパーファンフェスタ」開催!「パクリ」か「オマージュ」か論争が勃発!?2

 俳優・岡山天音、本多力、『SKE48』大場美奈、後藤庸介監督が20日、愛知・名古屋で『映画&ドラマ公開放送記念!ヴィレッジヴァンガード スーパーファンフェスタ』を開催した。

 2019年5月から6月にかけ、本屋『ヴィレッジヴァンガード』を舞台に自称「空っぽ」の杉下とその仲間たちが過ごしたハチャメチャで刺激的な青春の日々を描いたドラマ『ヴィレヴァン!』。今年10月からは第2弾となるドラマ『ヴィレヴァン!2~七人のお侍編~』の放送も控えており、さらには10月23日より映画版『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』(配給:イオンエンターテイメント)の公開も控える作品となっている。

 このサブカル愛に満ち溢れた映画の映像をいち早くファンの元に届けるため、本拠地の名古屋でスーパーファンフェスタが開催。第1弾ドラマ『ヴィレヴァン!』の第1話を上映後、特別に映画版の冒頭5分が上映されたが、“あの映画”にそっくりなオープニングに会場は驚きの空気に包まれることに。

 これまでのドラマの雰囲気とは全く違う、高らかなファンファーレとともにものものしい雰囲気で映像がスタート、壮大な映画化への期待が盛り上がったところで、「サブカルは完全に包囲されている!」という怒号とバリケード前に立てこもるヴィレヴァンスタッフたちの対決シーンが描かれる。いったいどのような展開になるのか想像もできない衝撃的映像にファンの驚きの声が上がる。

 その後のトークイベントに4人が登場。それぞれのあいさつの後、後藤監督から、このオープニングが今回のスーパーファンフェスタだけでしか見られない特別編集であることが明かされ、会場からさらにどよめきが。続いて、映画版の中でいたるところに監督の好きな映画の好きなシチュエーションが散りばめられていることが明かされ、それは「パクリ」か「オマージュ」か論争が勃発!後藤監督が「パクリではなく、オマージュです!」と声をあげ、岡山が「それは愛です」と言い放ち、好きなものに対して最高級の愛を込めたオマージュということに落ち着いた。

 さらに、岡山は、印象に残っているシーンの話題となると、ヴィレヴァンスタッフの実話だった、という事に触れ、ヴィレヴァンの奥の深さに言及すると、第1弾のドラマでは、本店のヴィレヴァンスタッフの実話をベースにしたエピソードで構成したが、ドラマを見た人に実話だと全く信じてもらえず、第2弾のドラマと映画では、本店に加えイオンモールに入っているヴィレッジヴァンガードの店員にもリサーチをし、万全の体制で実話ベースの作品であることを証明したいと、改めて後藤監督が意気込んだ。

 モール内にあるヴィレヴァン近くのショップのギャル店員を演じた大場は、ドラマで挑戦したラップバトルについて「レッスンも受けて撮影に挑みましたが、相当なアドリブが試される現場だったので、本当に大変でした」と、裏話を。

 本多は、映画スペシャルゲストの萩原聖人と安達祐実との共演について、「萩原さんと安達さんの迫力が凄すぎて、現場では緊張しすぎて話しかけられなかった」と告白することも。

 さらにこの日は、本拠地名古屋以外にも、ヴィレッジヴァンガードが入っている愛知県のイオンモール計4会場をめぐる弾丸ファンフェスタとなり、イオンモール茶屋の会場にはコスプレをしたファンも出現するほど熱を伺わせた。

 ■Story
 自称「空っぽ」の大学生・杉下啓三は、ヴィレッジヴァンガードで儲け度外視で集められたガラクタや、常識からかけ離れた変人バイトたちに囲まれはちゃめちゃで刺激的な日々を送っていた。そんな、刺激にも慣れ始め早1年、平和だが、何かが足りていないことに気づく。この世から“サブカル”がなくなっていたのだ!サブカルを、カルチャーそのものを取り戻すべく、杉下の壮絶なバトルがいよいよ幕を開ける!

 (c)2020メ~テレ

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