アンジェラ芽衣、井口綾子、柴田あやな、渡邊璃生がぷよぷよバトル！手に汗握る戦いの中「１時間で５連鎖」の軌跡が！？

　モデル・アンジェラ芽衣（23）、タレント・井口綾子（23）、モデル・柴田あやな（24）、アイドルグループ『ベイビーレイズJAPAN』の元メンバーでタレントの渡邊璃生（20）が、9月19日に配信されたノートパソコン『dynabook』の公式YouTube「みんなで、ぷよぷよチャレンジ！supported by dynabook 〜目指せ１時間で５連鎖〜」で熱き戦いを繰り広げた。

　同番組は、4人のモデルやタレントの女性たちが、実力派のぷよぷよプロ選手とペアを組み、腕を磨き、トーナメントを戦うという楽しみながら、ぷよぷよのテクニックを学べる。また、「ぷよぷよプログラミング」についても紹介していく。

　この企画は、9月18日から10月31日までに対象のdynabookを購入し、9月18日から11月7日までの間に応募した人の中から抽選で、「ぷよぷよeスポーツ」が1000名に当たるのをはじめ、合計1,500名にプレゼントが当たるという「秋の夜長はdynabookで楽しむぞ」キャンペーンの一環として行われる。

　4人の女性たちに「1時間で5連鎖できるように」指導するのは、oka氏、ヨダソウマ氏、Kuroro氏、くまちょむ氏という「ぷよぷよeスポーツ」界では、レジェンドと呼ばれるプロ選手たち。

　MCは「ぷよぷよeスポーツ　スベシャルサポーター」のタレント・橘ゆりか（27）が担当した。

　くまちょむ先生が「これだけ（の先生たちが）揃っていますからねぇ……（5連鎖）いけなかったら罰ゲームですかね」と、ハッパをかけると、MCの橘も、「マンツーマンでレッスン受けられるの滅茶滅茶貴重なんですよ」と、プレッシャーをかける。

　そこで、井口が、「みなさんはどれぐらいで5連鎖できるようになったんですか？」と、素朴な質問をすると、くまちょむ先生が「ボク半年」と、サラリというのを聞いて、井口がすかさず、「えー、1時間じゃムリ―！！」と、音を上げる。

　それもそのハズ。今回集まった4人の女性陣は、学生時代にちょっとやったことありが、アンジェラと渡邊の2人、ゲーマーだがぷよぷよは初めての柴田、ゲーム自体ほとんどやったことがない井口というほぼ初心者の集まり。もじどおり、一から教えることとなるが、その困難を乗り越えて、1時間後に5連鎖できる人は現れるのか！？

　ちなみに、指導前の実力は、2連鎖がやっとで、ほぼ1連鎖。消すよりも「そこじゃない」「間違えた」というミスタッチの声ばかりが聞こえる賑やかさ。そんな中、唯一、呑み込みが早く、「めちゃくちゃうまい」と、ヨダソウマ先生から筋がいいと褒められたのが、今回が初めてという柴田。それが1時間後、どのぐらい腕が上がっているのか？

　プロ選手によるデモンストレーションの後、いよいよ、ペアになって1時間の練習開始。
組み合わせは、アンジェラ芽衣とヨダソウマ先生、井口綾子とKuroro先生、柴田あやなとくまちょむ先生、渡邊璃生とoka先生。

　「階段連鎖」というテクニックを学び、レッスンでは5連鎖したアンジェラ芽衣。操作ミスが多くコントローラーの扱い方から覚えさせつつも4連鎖までいった井口綾子。「呑み込みが早くて、落ちてくる組み合わせに応じて縦でも横でも連鎖できちゃう」と、くまちょむ先生絶賛の柴田あやな。それでもレッスンでは3連鎖どまり。一方、他の3人が「階段連鎖」を基本とする中、「GTR」を教わったのが渡邊璃生。これが吉と出るか凶と出るか…。

　いよいよトーナメント戦。先に2勝したほうが決勝戦に進める。優勝者にはdynabookのCシリーズがプレゼントされるということで、みな本気モード！

　1試合目はアンジェラ芽衣と井口綾子

　双方が先生から教わった通り、「階段積み」からの連鎖を狙うが、操作がスムーズなアンジェラが、効果的に2連鎖、3連鎖を出し、終始フィールドに余裕を持たせる展開。一方の井口は、「待って！違うんだって」を連発。あと一歩のところで、お邪魔ぷよが降ってきて、邪魔されていき、そのうち「土台が崩れてぷよの色がバラバラ」（解説のくまちょむ先生）というように、苦しい展開のまま、最後はとどめの3連鎖を食らい2-0で井口の負け。操作精度の差が勝敗を分けた。井口は敗戦の弁を「今年一番悔しい！あと30分あれば操作が・・・」と、言って悔しがった。

　2試合目は柴田あやなとくまちょむ先生、渡邊璃生とoka先生。

　
　「型にはまらない勝手流」対「GTR」の対戦。ぷよが12個降りてきた段階で、「GTRは難易度高すぎる気がするんですよね。もうGTRの面影がありませんね」と、解説のKuroro先生が指摘するようにすでに崩壊。対する柴田にも、「何を目指しているのか全く分からない。いったい何をおしえてもらったのか。横にくっついているだけ。強そうではあるんですけど」と、解説のKuroro先生の毒舌がさく裂。そんな外野の声を気にすることなく、柴田は、操作性の速さと、横3つをミルフィーユのように重ね「何かが起きればいいなぁ」戦法で、3連鎖、2連鎖を連発し撃破。2-1で柴田が勝利。

　決勝戦は、アンジェラ芽衣と柴田あやな

　柴田は、「3連までしか行かない。5連鎖はやっぱり難しいですね」と、これまでの実践の感想。でも、番組の趣旨は「1時間で5連鎖」なので、挑戦し続けて達成してほしいものだ。残す試合も最大で3試合！5連鎖はでるのか！？

　「階段連鎖」の形を作っていくアンジェラに対して、柴田は、「縦3連と横3連を出玉によって使い分けていく」戦法。3連鎖を打てば、2連鎖で返していくという一進一退の攻防。しかし、2連鎖をこまめに出す柴田が若干悠里。最後はとどめの3連鎖で先勝。

　続く2回戦目の見どころについて、「大連鎖を狙いつつ、いらない色を消そうかなと打つジャブが効いている。柴田さんが2連鎖作るのうまいので、アンジェラさんの階段を埋められて（大連鎖を阻止されて）いるが、アンジェラさんは、ヨダソウマプロに教わった通り、狙って組めているので、お邪魔ぷよを消した後、連鎖につながれば逆転はある」とoka先生が解説。

　8割まで積み上げられて大ピンチのアンジェラ。あと、一発食ったら終わりというところから、2連鎖を連発させて大逆転。アンジェラが取り返して1-1。

　残すは最終決戦！ここで軌跡が！！

　3戦目は全消し戦。が、1連鎖同士で相殺。もし、できなかったら5段分のお邪魔ぷよがおりてくるところだった。
　柴田が2連鎖ダブルを成功させれば、アンじぉぇらも3連鎖を同時に完成させなたも、同士討ち。実力が拮抗したいい試合。ここでアンジェラが3連鎖を放ち、一気にお邪魔ぷよが柴田のフィールドの8割を埋める。対するアンジェラは2段と余裕。「まだ挽回できる。下にお宝が埋まってますので。下のほうまで行って逆転を狙いたいですね」と、追い込まれた柴田にoka先生から魔法の言葉が！そして、タイムコード2:25:08（2時間25分08秒）から奇跡の逆転劇が！

　紫のぷよが左側に入った瞬間！奇跡の5連鎖が！「うわーこれはすごい！たまたま？実力？」と、oka先生も声を裏返らせるほどの興奮。

　みごと、柴田の逆転勝利！「えっ、勝った？かっこいい！まって、何が起きたのかあんまり見れてなくて悔しい。録画みたい」と、興奮する柴田。

　MCの橘も「番組タイトル通り、1時間で5連鎖達成しましたよ！」と、スタジオが興奮に包まれた。

　柴田を指導したくまちょむ先生は、「信じてました」と、喜びをかみしめ冷静に一言。アンジェラは、「ヨダさんごめんなさい」と、謝罪するもヨダソウマ先生は、「相手がうまいっす」と、完敗を認めた。

　勝った柴田は、「家でずっとゲームやっているぐらいゲーム大好きなので、このゲームは負けられないと昨日の夜からずっと意気込んでました。本当にきょう初めてだったので、嬉しすぎいてこれからもやり続けます、ぷよぷよ」と、喜びを爆発させた。

　渡邊は、「どちらも譲らぬ戦いで固唾を飲んで見守ってしまいました」と言えば、井口も、「痺れました。観てるこっちが汗かいちゃうような。パソコンでやってるから、持ち運んでみんなで暇つぶしとかでもできそうなのでいいなと思いました」と、熱い感想を。

　つられて、柴田も、「私も焦ったもん、お邪魔ぷよがいっぱい降ってきたとき終わったって！」と、振り返った。そして、dynabookの最新ノートパソコンC7をゲットした。

　最後に出演者全員から感想をひとことずつ。

　渡邊は、「お話いただいたときから、この配信楽しみにしていて。ぷよぷよも小学生以来だったので、プロの方からご指導いたたいて、GTRはできなかったんですけども、いい戦いができたんじゃないかと個人的には思ってますので、すごく楽しかったですありがとうございました」

　井口は、「私もゲーム初心者だったので、頭が追い付いていても機械の操作に戸惑ったんですけど、1時間でちょっとずつ慣れてきたので、パソコンとか使ってゲーム続けていきたいなと思いました。楽しかったです。負けちゃったけど。強くなります」

　アンジェラは、「負けちゃったんですけど、学生の時に友だちにボコボコにされた記憶があるので、いまなら絶対勝てそうな気がする。それぐらいヨダさんにいっぱい教えてもらったので。教えてもらったことを生かして家でも練習して、強くなっていつか帰ってきます」

　柴田は、「始めた時に縦か横かどっちが作りやすいかって（聞かれて）。自分のスタイルに合った方法で教えてくださったので、それを頭に入れて、とにかく横と縦で作ってっていうので、最後ほんと気づかないまま。開設で『下の方にお宝が眠っている』って言われたので、お宝が眠っているってどういうこと？と、思いながら落としたら、5連鎖できたので、本当にビックリです。ほんとうにありがとうございました。ほんとうにうれしいです」

　くまちょむ氏は、「本人の能力ですから。呑み込みが早い。写真のやつ（「dynabookと私」という映え写真を撮った時の話）でもそうでしたけどこだわりがすごい。ぷよぷよ向いてるなぁと」

　Kuroro氏は、「井口さんに教えてたんですけど、ゲーム全然やったことないという割には呑み込みが早かったので、あとはコントローラーをちゃんと操作できるようになっていれば、優勝できたてんじゃないかなぁと。コントローラー交換して参加したかったなぁと」

　ヨダソウマ氏は、「始まる前はプロの選手たちで『1時間で5連鎖むりなんじゃないですかねぇ』みたいな話してたんですけど、いけましたね普通に。みんなめちゃくちゃうまかったです。ちなみにGTRはグレート田中連鎖の略です」

　※1995年に岐阜県に住んでいる田中さんという人がGTRというのを開発した。「岐阜の田中の連鎖」とか「グレート田中連鎖」と呼ばれ、頭文字をとって「GTR」と呼ばれている。

　Oka氏は、「いいツモとかが来てくれれば、やりやすいツモとかあるんですけど。教えててすごく楽しかったです。最後に『お宝を』って私が解説で言ったんですけど、お宝を発掘しながらdynabookというお宝ももって帰るという柴田さんにまいりましたという感じでした。本当にすばらしかったです」