女優・福原遥(22)、小澤征悦(46)、平泉成(76)が10日より全国放送となる『ゆうパック』新TVCMシリーズ『参田さん家(さんたさんち)』のゆうパック『参田家登場』篇、ゆうパック『送料・トナカイはどこだ』篇、ゆうパック『あて名書き・めんどくさいなぁ』篇に出演する。
新CMでは、サンタクロース子孫の一家『参田家』がマイペースな“おじいちゃん”(平泉)、せっかちな“パパ”(小澤)、しっかり者の娘“わたし”(福原)として起用。「日本にもサンタクロースの子孫が暮らしていて、密かにクリスマスプレゼントを届けていた」というユニークな設定のもと、ゆうパックの“トク・ラク・ベンリ”を初体験する様子をユーモアたっぷりに描く。
その設定としてサンタにつきもののトナカイがご法度だったり、荷物を準備をしながら「めんどくさいなぁあて名書きって」とこぼす“パパ”に“わたし”が「じゃん!」とスマートフォンを取り出し「ゆうパックスマホ割アプリ」で家族の課題を次々解決していく。
セットにもこだわりが見えており、古き良き日本家屋の古民家のなかに“おじいちゃん”にどことなく似た先祖代々の肖像があったり、ダイニングテーブルがソリの形になっていたりと、こちらも楽しめる仕上がり。
終了後に3人にCMの見どころを尋ねると、平泉は「セットなどの世界観が凝っていてすごくいいですね。もし本当に日本の家族が暮らしていたら、たぶんこんな和風サンタ一家なんだろうなと思いました」と、想像をめぐらせれば、小澤は「『参田一家』というのは配達するプロですから、その一家がゆうパックにあらためて感心するっていう、そういう設定が斬新ですごい面白いなと思いましたね」と、CMの設定に興味を示すことも。
福原は「サンタさんってすごいクリスマスのイメージがあるんですけど、今回はクリスマスじゃない、サンタクロースのプライベート感が表されたシーンがたくさんあったので、それが面白かったです。後ろにいままでの歴代サンタさんの写真が飾られていて、どんどん平泉さんに寄っていっている感じがしました」と、しげしげとセットを見ていたのだとか。
さらに、福原として、いま贈り物をするなら「プレゼントをするのが好きなんですが、いま大変な時期で、友達に会えなかったりとか誕生日をお祝いしたいけどできなかったりとかして……。ちょっと手作りの物を贈ってみたりとか、あと手紙がすごく好きなので、手紙を書いて送ったりします。友達の誕生日に、今まで一緒に撮った写真とコメントつきのアルバムをプレゼントすることがあるんですけど、(いまはなかなか)会えないというのもあるし、そこに想いを書いたりして送りたいなと思います」と、話していた。
また、撮影後には8月28日に22歳の誕生日を迎えた福原がスタッフからのバースデーケーキのサプライズが行われ、「22歳になりました、ありがとうございます!」と、笑顔が浮かぶ一幕もあった。
CMシリーズ『参田さん家(さんたさんち)』のゆうパック『参田家登場』篇は30秒、ゆうパック『送料・トナカイはどこだ』篇とゆうパック『あて名書き・めんどくさいなぁ』篇は15秒で10日より全国放送開始!
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