元サッカー女子『なでしこJAPAN』代表でタレント・丸山桂里奈(37)、元サッカー日本代表の本並健治氏(56)夫妻が15日、都内で『新型「レヴォーグ」発表記念イベント』に登壇。結婚発表後初めてのPRイベントとなったが、天然連発の丸山に、本並が冷静に対応するという仲睦まじい様子をみせ、たびたび会場を和ませる姿をみせた。
登壇するなり、丸山は「サッカーボールを追い続けて数十年、先日“ゴール”を決めました。丸山桂里奈です!」と、結婚をあらためて報告すれば、本並は「最近ゴールを決められました本並です」と、元ゴールキーパーらしいコメントが飛び出し、報道陣をいきなり爆笑させることに。
その生活へ、本並は「彼女のことも分かっていかないと行けない」と、まだまだ興味は尽きない様子や、丸山は本PRイベントに呼ばれる前からSUBARUの自動車を愛用しているといい、丸山は「『レヴォーグ』欲しいです!きょうも私の愛車フォレスターで来ましたから。きょうは本当にありがとうございます」と、同社関係者の方を見て頭を下げ、アピールをすることも。
イベントは、レヴォーグを試乗した際のことを丸山が感覚で話し、詳しい状況などは本並が言葉を引き取り説明するということを繰り返す息の合った“共同作業”を連発。とはいえ本並にも分からないことがあるようで、丸山がレヴォーグに乗った感動を「新たな自分に皮が向けて……脱皮ですね。いま私、ほとんどの皮が向けている感じです」と表現し、どう返していいか戸惑うMCが本並に解説を求めたが、本並は「無理です」と、苦笑いだった。
ほかにも、大切な人と行きたい場所はというテーマになった際には、丸山がハウステンボスを挙げれば、本並は北海道と、極端に北と南を挙げたりしてトークを盛り上げたり、記念撮影では、リクエストされなくてもいろいろな腕を組んだりポーズをとってくれたりと、サービス精神おう盛な姿をみせ報道陣から何度も笑わせていた。
その後、記者との質疑応答にも応じ、“丸山ワールド”を遺憾なく発揮したため、記者から「どういう意味ですか!?」と聞き返されるシーンを連発。そんななか、結婚から1ヶ月別居の日々が続いていたそうだが、2日前からついに同居が始まったことを幸せそうに話し、本並は自宅での丸山について、「結構しっかりしているんですよ。料理もしっかり作ってくれるし、礼儀にも厳しくて、お祝いをもらったらお礼状を書いたりして。TV出ることも多いですけど、『人に礼してあいさつを言いなさい』と言われるんです。もともとしっかりしてますよ」と、頼れる存在であるようだった。
子供の話についても本並が「僕が東京オリンピックの年に生まれましたし、来年東京オリンピックがあれば」というと丸山は現在の妊娠は否定しつつ「そんな奇跡ある!?来年いいですね!あとは鳥が運んでくるから。タイミングがあるし、夫婦なのでいつでもそういうことがあってもいいってことですもんね!」と、声を弾ませていた。
そして本並から、「新型レヴォーグでいろんなところに行って思い出も作り車の楽しさというのも一層湧いてきたので、すごくいま近未来の車なので乗って頂きたいなと思います」といえば、丸山は普段から愛車についている機能に守られているということを前置きしつつ、「家では本並さんに守られ、外ではSUBARUさんに守られていると思います。一度乗ったら目が開きっぱなしというくらい、良い車ですし、いろんなところにドライブに行きたいですし、本当にいい車だと言いたいのでたくさんの人に乗って頂きたいと思います」と、メッセージを寄せていた。