人気アイドルグループ『嵐』の櫻井翔(35)が4日、東京・赤坂に期間限定オープンするGYOZA IT.のプレス発表会に登場した。
味の素冷凍食品株式会社が『GYOZA』の魅力を世界に発信することを目的に、日本式餃子をワインやシャンパンなどとおしゃれにかつ気軽に楽しめるレストラン『GYOZA IT.』(赤坂5-4-7)を7日より、5年間の期間限定でグランドオープン。店内には4メートルの鉄板とともに、15ヶ国の言葉が通じ、公用語は英語ということが特徴だ。櫻井は先駆けてこのお客さま第一号となった。
場内には餃子を焼く音とともに、香ばしい匂いがするなか会見がスタート。紺色nスーツに青いストライプシャツとネクタイで合わせて登壇した「第一号として呼んで頂いて嬉しく思います」とニッコリ。
櫻井プレミアムカスタマーにも就任となり任命証や、同店に来店すればいつでも餃子が無料で食べられる特製タレ皿『プレミアムGYOZAプレート』がプレゼント。「餃子の魅力を伝えないとなと」と、責任感をみなぎらせる櫻井だったが、関係者へ「無料のお皿って持ってきていいですよね?」と、ちゃっかり尋ねる一幕も。これに関係者は櫻井のツレも関係者のポケットマネーでおごりと快諾し、櫻井は「なるべく少人数で訪れます(笑)」と、気遣っていた。
同店のイメージへは、「ビジネスパーソンもいらっしゃりますし、日本の方、海外の方も足を運ぶのかなと。僕は2週間に1回足を運んでいる局の前ですから、ここにお伺いすると、どなたかとお会いするのではないかなと思います(苦笑)。思わぬ方にお会いするかもしれませんね。いろんな国の方の交流の場になっていくかなって」と、インスピレーションを口にしていた。
そのまま同店にまつわるクイズが出題。その中で櫻井の周りにいる方で一番の餃子好きは?という質問がされたが、「たぶん僕だと思います!週1、2回ペースで食べています。移動中にCMを観ても食べたくなって食べています。本当に美味しく頂いていますし、CM撮影の時はおなかを空かせて臨んでますし、餃子好きです!自分の周りでも自分が1番がいいです!」と、餃子愛は誰にも譲らなかった。
続けて、同店で提供される『GYOZA』、『大きなGYOZA』、『ワインに合うカモ!GYOZA』の3種類をそれぞれのタレに合わせて。なかでもトリュフ塩には感動していたようで、「あー、あーっ!!」と得も言われぬ表情を浮かべ、「おしゃれっすね!」と言った後に、「ボキャブラリーの少なさにビックリしました」と、苦笑い。
相当にトリュフ塩での食べ方を気に入ったようで、「まさにワインに合うような……。これは発見かもしれません。餃子の食べ方でコショウで食べるというのもありましたけど、それとは違い華やか。餃子自体もおいしくて、食べ比べても楽しいと思います。家庭でなかなかできない組み合わせなので」と、絶賛だった。
最後に櫻井は「日本食として独自な進化をした餃子ですけど、いろんな餃子とタレを楽しめます。味の魅力を堪能すると同時にたくさんの方に伝えて頂けたら」と、呼びかけその場を後にした。