窪田正孝「映画 えんとつ町のプペル」でプペル役起用で熱いメッセージ!声優陣解禁で芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子やJO1・大平祥生もキャスティング

窪田正孝「映画 えんとつ町のプペル」でプペル役起用で熱いメッセージ!声優陣解禁で芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子やJO1・大平祥生もキャスティング1

 俳優・窪田正孝、女優・芦田愛菜が12月25日公開予定のアニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』(監督:廣田裕介/配給:東宝=吉本興業)でそれぞれプペル役と、少年ルビッチ役を演じていることが20日、発表となった。

 本作は、お笑いコンビ『キングコング』の西野亮廣が2016年に発売した累計発行部数50万部の同名絵本が原作。いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチ(芦田)と、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペル(窪田)が「星を見つける旅」へと出る冒険物語。西野は製作総指揮・原作・脚本という立ち位置で、絵本では描かれなかった、えんとつ町の“本当の物語”を描き出している。

 窪田、芦田のほかにも声優陣が一挙解禁となり、ルビッチに信じる勇気を教えた父・ブルーノ役を立川志の輔。ルビッチを信じる母・ローラ役を小池栄子。おしゃべり鉱山泥棒のスコップ役を『オリエンタルラジオ』藤森慎吾、えんとつ町を統べるレター15世役を野間口徹、星を信じるルビッチを笑うアントニオ役を伊藤沙莉、影の独裁者のトシアキ役を宮根誠司、アントニオの友達デニス役をグローバルボーイズグループ『JO1』のメンバー・大平祥生、えんとつ掃除屋のスーさんを『ずん』飯尾和樹、頼れる煙突掃除屋・アイパッチ役を山内圭哉、そして、えんとつ掃除屋のボスであるダン役を國村隼が演じることとなる。

 プペル役の起用に窪田は、「原作の絵本を読ませていただいて、本当にワクワクするストーリーで、大人になって忘れかけていた心を思い出させてくれる温かいストーリーで本当に感動しました。プペルは生まれたてのような、何者にも染まってないピュアなキャラクターです。ルビッチと一緒にいることでさまざまな感情や言葉を知り、お互いを信じ合い一緒に成長していきます。いま当たり前だったことができなくなり、人との距離や制限が生じてしまった一年でした。だからこそこの作品は、2020年に公開すべき映画だと思います。人との出会いや絆もそうですが、不安を乗り越えるには信じる気持ちが大切だし、信頼する人が近くにいてくれたら、それだけで気持ちが少し楽になる。大人の方にこそ観てほしい映画だと思うので、ぜひ劇場でご覧ください」と、熱いメッセージを寄せている。

 芦田は、「すごく絵がかわいくてストーリーも素敵で、しかも自分がルビッチの声をやらせていただけると聞いて、すごく嬉しかったです」と、キャスティングされたときの気持ちを。ルビッチという役へは、「本当は不器用で人付き合いが苦手で、ちょっと気弱な男の子ですが、どれだけ批判を受けても夢を忘れず、大好きなお父さんが言っていたことを信じ続けられたのは、友達であるプペルの存在が大きかったと感じるので、私もそういう友達を大切にしたいなと思いますし、自分も友達にとってそういう存在であれたらいいなと思いました。ルビッチのように、夢に向かって一歩踏み出してみようとか頑張ってみようと思える作品だと思いますのでたくさんの人に観ていただきたいです」と、気持ちを伝えている。

 アニメーション映画『映画 えんとつ町のプペル』は12月25日より全国公開予定!

 ※記事内写真は(c)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会

 ■本予告映像

窪田正孝「映画 えんとつ町のプペル」でプペル役起用で熱いメッセージ!声優陣解禁で芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子やJO1・大平祥生もキャスティング2

窪田正孝「映画 えんとつ町のプペル」でプペル役起用で熱いメッセージ!声優陣解禁で芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子やJO1・大平祥生もキャスティング3

ポスタービジュアル