『第17回「ベストレザーニスト2017」発表会』が5日、東京ミッドタウン ガレリア アトリウムで開かれ俳優・平山浩行(39)、女優・真野恵里菜(26)が受賞し出席した。
『ベストレザーニスト』とは、一般社団法人 日本皮革産業連合会が、国産の皮革および皮革製品の魅力と価値を、より多くの方に知ってもらいたいという趣旨で、今年“最もレザーが似合う著名人”を表彰。2001年にスタートし、今年で17回目を迎える。
平山はロングレザーコート姿で登場。受賞へ「嬉しいです!以前からレザーが好きで着ていますので、こんな賞を頂けて光栄に思っております。いつも着ない物も着ています!」と、笑み。
真野は、レザーの上着を着ていたが、「このような賞を受賞させて頂くのが初めてで何故私なんだろうと。いますごくフワフワしてます。実感がなくて」と戸惑いもあるようだが、「プライベートでライダースジャケットも着ているので、そこが届いたのかなと。嬉しいです、ありがとうございます!」と、喜びを語った。
具体的にどんなシーンでレザーを使っているかへ、平山は「バイクに乗るので、普段から着ていて。夏でも着てるんです」といい「自分で財布を作ったことがあるんです。問屋で革を買ってきて。愛着沸きますよね」と、手先が器用そうなエピソードも。
一方の真野は「普段女の子っぽい格好が苦手でして、スキニージーンズに白いTシャツに黒のライダーという感じで。あとはちょっとおしゃれしたいといきとかは、ワンピースにライダースっていう甘辛な感じにして」と、使い分けているそうだ。
さらに、真野は「おしゃれは足元からといいますし、もう26歳で大人なので靴から攻めたいです。黒のレザー靴とか」と、さらなるレザーでのおしゃれを思い浮かべていた。
その後、2人でワークショップに参加。革製品の手入れ方法など実際に行う姿を見せていた。