アイドルグループ『乃木坂46』齋藤飛鳥（22）、久保史緒里（19）、山下美月（21）、賀喜遥香（19）が7日、都内で『SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan』（通称：シブスクフェス）ステージに登場した。
anan創刊50周年を記念したイベント。4人は『女子の流行モノ ’20秋 ―乃木坂46 マイブーム名鑑―』と題したコーナーに登場。
ステージはグランピングをテーマに、2020年秋冬のトレンドアイテムを取り入れたファッションで、モデルウォークを披露することに。齋藤は本日の衣装へ「もうすっかり冬ですよね。ホッコリ感もありつつしっかり感もあって、暖かそうな感じです」と、着てみた感想を。
賀喜は、「アウトドアなことをしないタイプでしたけど体験させていただいて、可愛らしい感じというか、女子のふわふわした感じというか、私でもできそうだなというのでやってみたいなと思いました」と、興味が湧いたようだった。
続けて、マイブームを紹介するというテーマでトーク。この際に齋藤はフィルムカメラの『CONTAX T3』というカメラを使って撮影することが好きだそう。すると山下が「いつでも撮ってください！」と、被写体として猛アピール！しかし、齋藤は「そう言われると撮りたくなくなるというか」と、若干引き気味な姿が。
続く、山下は猫動画を観ているうちに猫にハマったというのだが、「猫飼ってないのに、猫じゃらしをペットショップで見て、猫と遊ぶ妄想をしていました」と、ペットショップで猫自体を見るのではないという上級者のようなコメントが飛び出すことも。久保は漫画とアニメで展開する『ハイキュー!!』を挙げ、「バレーボールもチーム戦なので響く言葉とか、こういうチームプレーもあるんだなと思うことが多いですね」としみじみ話せば、賀喜も乗っかり「青春の熱さでしかない絆が本当に身にしみるんです。なんで、私はこんなに汗水を流せるほど熱くなれないのか」と、こちらも熱弁。
賀喜自身がハマっているものへは、豆腐料理と話していたが、山下が「豆腐を潰して焼いた料理とか作ったりしているので、かっきーより私の方が詳しいかも。いつか作ってあげたい」と、面倒見の良さそうな一面を見せる。すると齋藤にまで料理の話が振られ、得意料理へ「卵料理全般……」という齋藤に山下が「いつしてるのよ!」とツッコむ一幕もあった。
ほかにも、anan誌面でやりたい企画はないかと振られ、山下が、「齋藤飛鳥さんを私、知りたいです！秘密主義者なんで、さっき話題に挙がった写真を見たメンバーも少ないんです。齋藤飛鳥というカルチャーを広げて欲しいと思います！」と、相当に齋藤が好きなことが窺える一幕もあった。
