田中樹SixTONES全員シャツ姿で雪降るなか「『わーっ!』って走った」思い出!Snow Man岩本照「ずーっと支えてくださっているのはファンのみなさま」と感謝も【ananAWARD授賞式後の会見ほぼ全文】

田中樹SixTONES全員シャツ姿で雪降るなか「『わーっ!』って走った」思い出!Snow Man岩本照「ずーっと支えてくださっているのはファンのみなさま」と感謝も【ananAWARD授賞式後の会見全文】1

 アイドルグループ『SixTONES』のジェシー(24)と田中樹(25)、『Snow Man』の岩本照(27)とラウール(17)が8日、都内で『SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan』内で開催された『ananAWARD』授賞式に登場した。

 雑誌『anan』は、創刊50周年を記念して開催され略称・シブスクフェスのイベント。『SixTONES(ストーンズ)』と『Snow Man(スノーマン)』は2020年に最高で最大に話題となったスターへ贈呈され、2019年から20年にかけて最も同誌の表紙を飾ったということで『ananAWARD 2020』大賞を受賞し、ジェシー、田中、岩本、ラウールが代表で出席することとなった。

 式終了後4人で会見を開催。以下、ほぼ全文。

 ――これまでに印象に残っている表紙は?
 田中:すべての表紙ではあるんですけど、やっぱり1回目の表紙です。まだJr.のうちだったので表紙を任せてもらえるということがすごく衝撃だったので、記憶に残っていて。前のことになりますけど、鮮明に残ってます。
 ジェシー:水引いて撮影しているのが印象的でした
 田中:そうだよね(笑)

 ――1回目の撮影のときのエピソードは?
 田中:外で、表紙ではなく中面のところの撮影をしているときに、6人で歩いている様子を撮ったときがあるんですけど、シャツ1枚で前をはだけた状態だったんです。そんなときに、雪が降って、きてすごく寒い中で、みんなで少し歩いて『わーっ!』って走ったりしたので、ちょっと楽しんだりしていたので、すごく記憶に残っていますね。

 ――みなさんの中でのスターは?
 岩本:岩本、喋ります(笑)。僕の中でのスターは父親です。やっぱり自分がやりたいことをやらせて頂いて、父親自身の人生を僕のために注いでくださったといいますか、僕のやりたいことを家族で全面バックアップしてくれて、この道に進むことができたので。僕の中のスターは父親ですね。
 ジェシー:そんな父親がきょう来てくれてるんだよね。
 田中:来てないよ!(笑)うそつくなよ!(笑)
 岩本:(来てたら)みんなそっち向いちゃうから!来てないから!

 田中:僕たちのスターはもちろん、いまも学ばせて頂いている先輩方というのはスターではあるんですけれど、でもやっぱり、願望も込みですけど、僕たち6人『SixTONES』がスターでいたいなと。グループの中で誰か1人が輝いているというより、6人全員が違った輝きを放つスターでいたいなという気持ちも込めています。

 ――いま気になっているものなどはありますか?
 ラウール:僕は……トレンドなんだろう……えっ、難しいなぁ。
 田中:でも1番若いからトレンドとか知ってそう。
 ラウール:うんこ漢字ドリルとか……は、トレンドじゃないの?お勉強したいっすねあれで。
 (4人で笑い合う)

 田中:僕たちに限らずですけど、言葉とかは流行のトレンドにうとかったりするんです。“ぴえん”とか。つい最近、あげぽよを知ったくらいで、結構疎いんですけど……。でも、音楽とかパフォーマンスとかそういった最先端のトレンドには敏感でいたいなと思います。

 ――この受賞の気持ちとともにファンへひとことお願いします。
 ジェシー:まずは感謝しておりますし、デビューした年にこうして選ばれるのもなんかの巡り合わせ、運命なんじゃないかなと思っています。今後どうなるか分からないですけど、全力でやれることはやって、SixTONESはいつもあまり目標を立てずに頑張っていて、いまの仕事を全力でやるという気持ちです。自分たちが結構心配性なところがあって、意外といい意味で期待していなところもあるのですけど、それも逆に期待しながらも、全力で1人1人お仕事を頂いて、6人が合わさったときのお仕事、6人を見たときに、“なんかこいつらほっとけないな”という存在になれたらいいなと思いますし、どんどん『anan』の表紙でやっていきたいと思います。あとはなんかソロとかもできたらいいと思いますし、そういう面白い企画があればよろしくお願いします。

 岩本:本当にずーっと支えてくださっているのはファンのみなさまです。うちのメンバーの渡辺(翔太)が表紙を飾らせて頂いたりとか、本当にありがたい機会を『anan』さんには作って頂いているなと。今回の50年のアワードに選んでいただいたのも本当にありがたいです。第2回が50年後だと、僕77歳かとちょっと思ってましたけど、その前にまた『Snow Man』が出れるときがあったら嬉しいなという思いがありました。ありがとうございました。

 ■ananとSixTONES
 2019年3月27日発売の『色気の法則』で表紙に初登場。同年12月11日発売の『熱狂の秘密』特集と合わせて表紙登場の号が2号連続で重版の大反響。2020年1月22日には『Snow Man』とともにデビュー当日にanan史上、過去最多15人によるワンショット表紙を飾っている。
 定例ページ『クローズアップ』での、メンバー全員ソロでの登場もあり、20年7月22日『チャージ&デトックスRecipe』特集の表紙登場号も完売。これまで表紙に登場した号はいずれも発売即日完売している。
 今月11日の3rdシングル発売日当日に『とっておきの贈り物』特集で、4度目の表紙を飾ることとなる。

 ■ananとSnow Man
 2019年6月26日発売『NEXTジェネレーション2019』特集に初表紙登場。初表紙当時、予想を上回る人気で品切れとなり重版がかかった。その後、50周年いやーのスタート号である20年1月8日発売『時代を創る!』特集の表紙に登場。20年1月22日には『Snow Man』とともにデビュー当日にanan史上、過去最多15人によるワンショット表紙を飾っている。
 定例ページ『クローズアップ』での、メンバー全員ソロでの登場もありつつ、渡辺翔太が表紙を飾った8月19日発売の『モテコスメ大賞』特集では、ボーダレスな時代の中で、『コスメ大賞』特集初の男性でのソロ表紙も話題となり、anan50周年史上で始めて、発売前重版がかかるほどとなった。
 10月7日にはセカンドシングルと同日発売の『いま、愛される男たち』特集も発売後即完。現在は「『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』の軌跡」で短期集中連載中ででメンバー全員が毎週登場している。

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