ジェシーとラウール「ananAWARD」授賞式でお茶目さ爆発!田中樹 ジャニーズJr.時代「決意を固めて」な出来事や岩本照「新しい一面を引き出して頂いている」【ananと2グループの軌跡のデータ付】

ジェシーとラウール「ananAWARD」授賞式でお茶目さ爆発!田中樹 ジャニーズJr.時代「決意を固めて」な出来事や岩本照「新しい一面を引き出して頂いている」【ananと2グループの軌跡のデータ付】1

パンダの着ぐるみへハグしようとするジェシー

 アイドルグループ『SixTONES』のジェシー(24)と田中樹(25)、『Snow Man』の岩本照(27)とラウール(17)、歌手・松任谷由実(66)が8日、都内で『SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan』内で開催された『ananAWARD』授賞式に登場した。

 雑誌『anan』は、創刊50周年を記念して開催され略称・シブスクフェスのイベント。『SixTONES(ストーンズ)』と『Snow Man(スノーマン)』は2020年に最高で最大に話題となったスターへ贈呈され、2019年から20年にかけ最も同誌の表紙を飾ったということで『ananAWARD 2020』大賞を受賞し、ジェシー、田中、岩本、ラウールが代表で出席することとなった。

 登場から公式カメラマンによるフォトシューティングが行われ、スタイリッシュなポージングや、階段に腰掛けキリッとした表情を浮かべたり目線を自由に泳がせたりと、アーティスティックな姿を見せる。そして、パンダのトロフィーが贈賞されることとなったが、トロフィーを運んできたパンダの着ぐるみの頭をラウールがなでなでしたり、ジェシーがハグをしようとしたりとお茶目さ全開な姿から始まることとなった。

 今回の受賞へコメントを求められたジェシーは「ジェシーの『SixTONES』です」と、いきなりボケをかまし笑いを誘うと、「今年デビューしていきなりこういう賞を頂けて感謝しています。いろいろな賞を頂けるように頑張っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします」と、気持ちを。

 続けて、ラウールは、「僕たちがこういう“○○大賞”みたいなのを受賞すると想像していなかったのでとても嬉しいのと、『Snow Man』が表紙を飾るたびにファンの方が盛り上がってくれて嬉しかったのと、渡辺(翔太)がソロで表紙をやったときに、メンバーのなかでも、『表紙を1人でやってるってすごいね!』って話題になりました。本当にこういう賞を頂けてとても嬉しいです」と、語った。

 イベントでは、先程入場時に撮った写真を見ながらトークしていくことに。そのなかで田中が「緊張してますけど、格好いいですね」と自画自賛していると、ジェシーはそんな田中を「可愛いですね」と連発してイジる一幕も。4人のショットの際には司会が「表紙に使えそうですね」というと「今すぐ表紙にしてください!」「お願いします!」と、猛アピールすることも。ただしその4ショットへ田中が「3人の身長が大きくて僕がちっちゃく見える」と、ひとり苦笑いを漏らしていた。

 田中にとって『anan』は?という質問がされると、「僕たちがはじめて 表紙をやらせて頂いたのはジャニーズJr.のときですけど、そのころは先輩たちが表紙でセクシーな大人な表紙を飾るというイメージがあったんです。それがJr.の僕たちがやらせて頂けるというので、少し大丈夫なのかなと不安に思っていたんですけど、表紙を飾らせて頂いて、ありがたいことにみなさんのお力添えもあり、そこでひと安心したというか、僕たちもあらためて頑張るぞ!と決意を固めて、勢いが加速するきっかけになったんです。また、3rdシングル発売のタイミングでも表紙をやらせて頂いたりするので、すごくありがたく思っています」と、思いの丈を語ることも。

 岩本は、「やっぱり自分たちの知らない自分たちを『anan』さんに引き出して頂いているなと感じています。撮影をしているときから、このメンバーこんな表情するんだっていう新しい一面を引き出して頂いていると感じています」と、発見が多いようだった。

 ちなみに、11月11日発売の『anan』の表紙を飾る『SixTONES』の撮影の裏話を尋ねると、「僕たち結構、格好つけてと言われても笑っちゃうんです。そこを我慢して、格好をつけて挑んだんですけど、違う自分たちを出せて、そこでまた経験とか学ぶことがあります。ライティングや状況によって、違う表情が写ってて、それをファンのみなさんが何か感じてくれて、ファンのみなさんが感じてくれることがあれば、僕たちはそれが嬉しいので、このままやっていきたいですね」という気持ちにもなったそうだ。

 そして最後に田中から、「このような賞を頂けて、メンバーとも喜び合っています。すごく光栄な賞を頂いてここから今の時代だけでなく、何年経っても、その時その時の時代の顔と言って頂けるように。ファンの方とスタッフさんと手を取り合って、これからも精進してきたいのでよろしくお願いします」と、あらためて話し、岩本は「『anan』さんの記念すべき日に、初という賞を頂いて、また『Snow Man』が初とつく賞を頂けたのは本当に支えてくださっているファンのみなさんのおかげです。5年後、10年後、第何回となったときにまたここにこうして『Snow Man』が来れたらと思って時代を駆け抜けていきたいと思います」と、抱負を語っていた。

 そのまま降壇するかと思いきや、進行通りに舞台袖へ下がる岩本を尻目にラウールはピースでカメラ目線、ジェシーはアクリル板で前に進めないというボケをかますジェスチャーを入れ、これを田中がツッコむという最後の最後まで楽しませる姿を見せていた。

 ■ananとSixTONES
 2019年3月27日発売の『色気の法則』で表紙に初登場。同年12月11日発売の『熱狂の秘密』特集と合わせて表紙登場の号が2号連続で重版の大反響。2020年1月22日には『Snow Man』とともにデビュー当日にanan史上、過去最多15人によるワンショット表紙を飾っている。
 定例ページ『クローズアップ』での、メンバー全員ソロでの登場もあり、20年7月22日『チャージ&デトックスRecipe』特集の表紙登場号も完売。これまで表紙に登場した号はいずれも発売即日完売している。
 今月11日の3rdシングル発売日当日に『とっておきの贈り物』特集で、4度目の表紙を飾ることとなる。

 ■ananとSnow Man
 2019年6月26日発売『NEXTジェネレーション2019』特集に初表紙登場。初表紙当時、予想を上回る人気で品切れとなり重版がかかった。その後、50周年いやーのスタート号である20年1月8日発売『時代を創る!』特集の表紙に登場。20年1月22日には『Snow Man』とともにデビュー当日にanan史上、過去最多15人によるワンショット表紙を飾っている。
 定例ページ『クローズアップ』での、メンバー全員ソロでの登場もありつつ、渡辺翔太が表紙を飾った8月19日発売の『モテコスメ大賞』特集では、ボーダレスな時代の中で、『コスメ大賞』特集初の男性でのソロ表紙も話題となり、anan50周年史上で始めて、発売前重版がかかるほどとなった。
 10月7日にはセカンドシングルと同日発売の『いま、愛される男たち』特集も発売後即完。現在は「『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』の軌跡」で短期集中連載中ででメンバー全員が毎週登場している。

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岩本を尻目にピースでカメラ目線なラウール