“愛人キャラ”でおなじみタレント・橋本マナミ(33)が7日、都内で「第3回 日本ベスト・カー・フレンド賞」(日本マイスター検定協会主催)の授賞式に、藤田ニコル(19)、武井壮(44)、テリー伊藤(67)、レーシングドライバー・塚本奈々美とともに出席。藤田、武井とともに同賞を受賞した橋本は「クルマが好きで、助手席に座っているときは男性の横顔にキュンキュンする。これを機にマイカーを持てるようにがんばりたい」と悦んだ。
11月26日に開催されるくるまマイスター検定のPRの一環として行われたもので、クルマのある生活を楽しみ、クルマ産業の発展、クルマ文化の醸成に貢献していると思われる著名人を、テリー伊藤ら選考委員が選出するもの。
選考の理由をテリー伊藤から「愛人キャラで出てきたけど、橋本もいつか結婚してママになって子どもを送り迎えするときにクルマに乗ってほしい」と聞かされた橋本は「(テリーは)愛人キャラで出てきて、それを貫けというとばかり思っていたので、うれしい」としみじみ。
すかさずテリーが「(楽屋ではよく)森下悠里が王子と結婚したから、オマエはどうだって、会う度に聞いてるけどね」と悪びれると、橋本は「まだ(お相手は)見つかっていない。見つかったらテリーさんに一番に報告する。周りに素敵な方はたくさんいるが、愛人としての私を求めるので、一夜限りとか…そういう方が多い」と複雑な心境も。
一方、「若い女性でクルマが似合う」(テリー)と選出された藤田は「クルマの免許も持っていないので、まさか私と思ったが、乗るなら黄色とかカラフルなクルマを買って、渋谷、原宿らへんを堂々と通りたい」とやる気満々!?
また、現在、ランボルギーニを愛車にするなど無類のクルマ好きの武井は「芸能界を目指していたころから、テリーさんとかクルマで遊びながら仕事をしている先輩に憧れていた。仕事に行くにも、移動中のプライベートを素敵な時間にしてくれるのもクルマ。今後も、武井壮はココへ行ったかと言われるようなクルマに乗っていきたい」と決意を新たにしていた。その道の先輩のテリーは「仕事をするようになってからこれまでに5、60台もクルマに乗ってきた。高級車じゃないけどね」という強者だが、武井は「乗り換える喜びとお別れする寂しさもある。恋愛と似ている。高級車だけがいいわけじゃない。古きよき女に乗っているなとか」と同調。それにテリーが「昔乗っていたクルマを外で見かけると、元カノがほかの男に抱かれているみたいな気分になる」とクルマを恋愛に例えたマシンガントークで熱気ムンムンだった。
また、不倫騒動の渦中にある斉藤由貴(50)については、テリーが「『卒業』って歌が好きだったんだよね。あのイメージを大切にしたい」と話すにとどめていた。