『ananAWARD』が18日、都内で開かれイベント内で『ananAWARD 2020 トレンドワード』が発表された。
発表されたのは『相性(バディ)』、『体内美容』、『美容男子』、『半径2メートル』の4つの単語。それぞれ、同単語が生まれた号をもとに北脇朝子編集長が解説していくことに。
『相性(バディ)』は2019年9月4日号の『相性(バディ)特集』でのものとなり、“セクゾ”こと『Sexy Zone』の中島健人、菊池風磨が表紙を飾っているもの。北脇編集長は「いろんな表現があると思うんですよ。カップルとかペアとか。そのなかでバディという言葉は格好いいというか、今の時代を表す、お互いが共感しあって成長していくということを表していて、昔からある言葉であっても、共感性があってお互いに刺激しあえる関係性を表しているかなって思って」とワードを解説しつつ、中島と菊池へは「2人の関係性に特化した特集をさせて頂きましたけど、2人は、グループでありながら2人の中の切磋琢磨の形がすごく共感性がある2人にご登場頂きました。発売前からすごい話題になり、実際に書店から本が消えるという現象が起こりました」と、話す。さらに、“宿命の2人”と見出しに打ったことへも北脇編集長は「ハマりましたね」とも語っていた。
2つ目は2019年11月20日号の『体内美容』。表紙は“キンプリ”ことアイドルグループ『King & Prince』の岸優太がバッキバキの肉体を披露しているが、司会の中井美穂アナが「この腹筋と胸筋を見せられるのはなかなかのものでしたね」というと北脇編集長も「中からも外からも格好良くなるというのも表紙とタイトルですごく注目を集めてありがたいことに完売しました」と、大反響だったという。さらに、中井アナが岸の名前の下に『やみつき天然素材』と入っていることへ北脇編集長は「お料理がすごく上手な方でそれも親和性が高かったかなと思います」と、話していた。
3つ目は2020年8月26日号の『美容男子』。アイドルグループ『Snow Man』渡辺翔太が表紙を飾っているが、北脇編集長は「非常に美容に詳しい方で、でもすごくかっこよくいらっしゃるための美容であるということも含めて、すごく時代にマッチした方が現れたなと、こういう方が出てくるんだという時代の特集だったとも思います」。
そして4つ目は2020年10月21日号の『Sexy Zone』が表紙を飾った『半径2メートル』。北脇編集長は、「ちょうど(『Sexy Zone』)が4人から5人に変わるタイミングで出てくださったのも、お互いの素敵な関係や物語などで、すごく素敵な1冊になったのではないかなと思います」と、語っていた。
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