草なぎ剛&内田英治監督&音楽担当の渋谷慶一郎氏が11月29日に2度目となる映画「ミッドナイトスワン」舞台挨拶開催へ!香港でも2021年公開決定

草なぎ剛&内田英治監督&音楽担当の渋谷慶一郎氏が11月29日に2度目となる映画「ミッドナイトスワン」舞台挨拶開催へ!香港でも2021年公開決定1

 『新しい地図』で俳優・草なぎ剛が主演している映画『ミッドナイトスワン』(監督:内田英治/配給:キノフィルムズ)の舞台あいさつが今月29日に実施されることが20日、発表となった。

 本作は、草なぎ演じる新宿の街で生きるトランスジェンダーの凪沙(なぎさ)と、親から愛を注がれることなくネグレクトされ生きてきた中学2年生の少女・一果(いちか)の間に芽生える“切なくも美しい現代の愛の形”を描く“疑似母子”のオリジナルラブストーリー作品となっている。公開から8週目を迎えたが、いまも約100館の劇場にて上映され、8週目を目前にして興収6.3億円を突破。また、文春文庫より発売されている小説版も異例の大ヒットとなり、7度目の重版、8刷りを達成し、現在約8万2000冊まで売り上げを伸ばしている。

 本作で舞台あいさつが行われるのは、9月27日に行った舞台あいさつ以来、2度目。今回は前回同様、内田監督、草なぎに加え、発売以来サントラも大ヒットとなっており、作品の感動をさらに深めている音楽を担当した渋谷慶一郎氏も登壇。音楽誕生秘話などあらゆる話を尋ね、監督、草なぎとともに大いに語る予定となっている。この模様は全国137館で同時生中継も行われるとしている。

 また、22日から29日にオンラインにて開催中のハワイ国際映画祭に続き、カイロ国際映画祭でもパノラマ部門での上映決定(12月2日から同10日)、既報通り台湾では12月30日から公開される上に、香港でも2021年公開が決定したことも発表となった。

 映画『ミッドナイトスワン』は公開中!

 ※記事内画像は(c)2020 Midnight Swan Film Partners