モデルでタレント・ゆきぽよ(24)、お笑いコンビ『トレンディエンジェル』の斎藤司(41)とたかし(34)が6日、都内で開催された全国の大学1年生を対象としたミスコンテスト『FRESH CAMPUS CONTEST2020 supported by リゼクリニック・メンズリゼ』に登場した。
本表彰式では、全国から集まったエントリー者の中から、一次~四次予選・クオーターファイナル・セミファイナル審査を通過したファイナリストが登場となる。
さまざまな賞が贈賞されるなか、準グランプリに明治学院大学在籍で神奈川・横浜市出身の長谷川新奈氏(19)と愛媛大学在籍で愛媛・松山市の出身の高岡奈々葉氏(19)の2人。そしてグランプリに立教大学在籍で東京都出身の石川真衣氏(20)となったことが発表。
石川氏は、「半年前から本当に審査が結構つらいことが多くて、学業、バイトの両立も大変で、苦戦した半年でしたけど、ここまでやり遂げることができて、グランプリという賞で結果を残すことができて嬉しいです」と、声を震わせつつも笑顔を見せた。
その後、準グランプリの2人、グランプリ、ゆきぽよが会見を開催。長谷川氏、高岡氏、石川氏に美容の秘訣について質問があがり、高岡氏は「基本的に過度なダイエットはせずによく食べてよく動く」といい、長谷川氏は「メイク落としを絶対に忘れないようにして、洗顔も泡をしっかり立てて洗ったり、髪もお風呂から出たらすぐ乾かす」といい、石川氏は「結構むくみやすいので、お風呂にバスソルトを入れて長時間入るようにしていました。それとSHOWROOM審査で感じたのが、口角がああがっていると人を惹きつけるなと思って常に意識していました」とのことだった。
石川氏は将来はまだこれと決めていないそうだが、「配信をしていくときに自分の言葉で伝える重要さとか魅力に取り憑かれて、アナウンサーとかにも興味があります」と話したり、賞金でもらった100万円へ、「配信に88歳の祖母が来てくれたんです。毎回、“星投げ”という作業をしてくれていたので、まず、祖母に美味しいご飯を食べさせてあげたい」と、おばあちゃん孝行するそうだ。
そんななか、大学に行ったことがないと明かしたゆきぽよは3人を見て、「大学生っていいなって思いました。フレッシュで夢があって。この前1回、早稲田大学に足を踏み入れたんですけど世界が広がりました。行っておけばよかったと思いました」と、キラキラ具合にしみじみで、大人として「絶対車の免許をとった方がいい!」と、オススメ。
さらに、芸能活動に興味のありそうな3人へゆきぽよは「目標があって夢があってかなわないことの方が今でも多いですが、でも諦めないというのが絶対に大事だなと思います。絶対に。あとは言霊」と、アドバイス。
そんなゆきぽよに芸能人として、今月3日に行われた『アンジャッシュ』渡部建の囲み会見についての感想を問うと、「うーん」とうなったあとに、「頑張ってねと言ってあげたいです。厳しい声も多かったじゃないですか。同情の声があがってきているので、意外と楽になったのでは。とりあえず、おつかれさまですという感じです」と、コメントし3人に芸能人としての背中を見せていた。