お笑いコンビ『キングコング』の西野亮廣(40)が4日、東京・渋谷の東急プラザ渋谷で「東急プラザ渋谷1周年特別祭。」プレス発表会に登場した。
『東急プラザ渋谷1周年特別祭。』として4日から31日まで開催。西野は製作総指揮・原作・脚本を務める『映画 えんとつ町のプぺル』公開を今月25日に控えており、タイアップイベント『映画 えんとつ町のプぺル』展も開催されることからゲストとなった。
『プぺル』展へ西野は「展というと、絵だけのイメージあるのですが、今回は各フロアに『映画 えんとつ町のプぺル』にかかわるいろいろなものを置いています」と、紹介。
こだわった部分は、「1つ意識したことは、今しかできないことを展示しよう、ということ。実は各フロアにテレビにも出ていない、WEBにも上がってない、まだどこにも公開していない『えんとつ町のプぺル』のシーンがあります!スタンプラリーでは会場でしか見れない予告を楽しんでいただけます。ぜひ、足を運んでください。」と、自信を覗かせた。
途中、会場でもある『Pepper PARLOR』で活躍する配膳ロボット『Servi』が実際に『映画えんとつ町のプぺル』映画応援メニューを運んでくると西野も「すごいな!今、個人的にロボット作っているのですが、こんなん全然できないですよ!?」と、その性能に驚く一幕もあった。
そして西野から作品の完成度へ、「むちゃくちゃ期待してもらっていいです!(笑)すごく、いいものができたので、いいクリスマスプレゼントになると思います!」と、満足いく出来になったことをアピールしつつ、「今年は新型コロナウイルスなどで、みなさん苦しい思いをしてきたかと思います。2020年の一番最後は、ハッピーエンドで終われたらと思っています。今年一年間、頑張られた方へのエールとなるような作品として展示をさせていただきました。ぜひ、東急プラザ渋谷と映画館に足を運んでいただけたら嬉しいです」と、呼びかけ締めくくっていた。