アイドルグループ『Snow Man』のラウール(17)が映画単独初主演を果たし2021年夏に公開予定の映画『ハニーレモンソーダ』(監督:神徳幸治/配給:松竹)キービジュアルが7日、解禁となった。
本作は漫画家・村田真優氏が『りぼん』(集英社)で連載している累計発行部数450万部突破の大ヒット少女コミックを実写映画化した作品。ラウールは主人公の三浦界(みうら・かい)役を、女優・吉川愛(21)がヒロインの石森羽花(いしもり・うか)役を演じる。
公開となったキービジュアルでは、レモン色の金髪がトレードマークで、いつも塩対応だけど実は優しい“レモンソーダ男子”の界が、内気で自分に自信がないけれど、実は強い芯を持つ“原石女子”羽花に手を差し伸べる瞬間を切り取っている。
タイトルのイメージ通り、炭酸のしゅわっとはじけるさまとレモンが印象的で、「髪はレモン、性格はソーダな男の子 あなたに出会い、世界が変わる」というキャッチコピーとともに、無表情ながら優しく手を差し伸べる界に、前を向く勇気を持ち始めた羽花の表情を楽しむことができる。
映画『ハニーレモンソーダ』は2021年夏に全国ロードショー予定!
■STORY
髪はレモン、性格はソーダな男の子。あなたに出会い、世界が変わる
本当の私が、羽ばたきはじめる――
中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)。
そこで出会ったのはレモン色の髪をした三浦界(ラウール)。実は彼こそが、その高校を選んだ理由だった。
みんなの人気者で、自由奔放で、何を考えているかわからない塩対応の界だが、なぜか自らを「石森係」と呼び、世話を焼いてくれるという不思議な関係に。そんな界にどんどん惹かれていく羽花。そして、界もまた羽花のひたむきさに、初めての感情が芽生えていた。二人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があり……。
恋や友情に悩みながらも少しずつ変わっていく界、羽花、そして大切な友人たちの青春が羽ばたきはじめる!
※記事内画像は(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (c)村田真優/集英社