嵐・相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔で100万の夢を紹介で「夢だけ持ったっていいでしょ」と声合わせる！報告会開催で5人でプレゼンで大野は80歳になったら「仙人」！？

2020/12/11 エンタメ, ソサエティ

　アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀（37）、松本潤（37）、二宮和也（37）、大野智（40）、櫻井翔（38）が11日、都内で『HELLO NEW DREAM. PROJECT 夢の報告会2020』に登壇した。

　本プロジェクトの目標はシンプル。未来が見えにくい今だからこそ、夢を見る人、夢を持つことを応援したいというもので、日本中の方々と、夢について考えるきっかけをつくっていくというもの。『嵐』のデビュー曲『A・RA・SHI』とともに、「夢だけ持ったっていいでしょ？」をキーメッセージとし展開。イベントではそのプロジェクト内容をあらためて紹介するとともに、プロジェクトの施策（『A・NA・TA for DREAM』『HA・GA・KI for DREAM』）や、全国の2万人を対象とした「夢」に関する独自調査（『夢の大調査 2020』）により集積したデータを元に導き出した考察を「新しい夢のカタチ」として発表する。

　『嵐』はプレゼンターという形で登場となり、プレゼンテーション形式で進めていくことに。まずは松本がプロジェクトの総括。『A・NA・TA for DREAM』を使って松本が『A・RA・SHI』の歌詞をハマりがいいからと「♪松潤松潤」に替えたものを披露したり、本プロジェクトを通じて3ヶ月で100万を超える方の夢が集まり大野は「夢ってこんなにいいっぱいいるんだなって」と圧倒されたことや、相葉は「みんなの夢を見ていると自分の夢ってなんだっけとなります」と、実感を語った。

　続けて、二宮が『壮大な夢だって、身近な夢だっていい』をテーマにプレゼン。「会いたい」「行きたい」というキーワードにトークすることとなり、子供の身近な夢などをみながら、相葉が今年は海外旅行が夢になる時代だったとしみじみ語ったり、大野がパン屋さんになりたかったのが今年かなったなど、さまざまにクロストーク。二宮は「僕たちがきっかけで、夢を持った方もいてくれたみたいで、音響スタッフになりたいという方もいてくれて」と話したり、ハワイ公演を通じてファン同士が国を超えて交流があったことを紹介し、ほのぼのといった様子。

　相葉は『何歳になっても夢を持っていい』をテーマにプレゼン。相葉は、「リーダーが80歳になったら？」と振ると、大野は「仙人」と言い出す。これに、驚くメンバーたちにもう2回「仙人」という大野は「自給自足して」というと、メンバーたちから「リーダーならできそう」と、納得してしまう姿もあった。

　大野は『夢は諦めてもいいし、途中で変わってもいい』をテーマに行うことに。大野は「夢を諦めたことありますか？」とメンバーに振ると松本はもともと野球選手に憧れがあったがそれを諦めたことにより新たな夢のアイドルとして歌って踊るを叶えられたとしみじみ語った。

　そして夢のまとめ、今後の展望として櫻井から「夢を持つ人が1人でも多くなってほしい」と願いを込めつつ、「小さな夢だって大きすぎる夢だって……」と言うと5人で「夢だけ持ったっていいでしょ」と、呼びかけた。

　※会見詳報記事
　・松本潤宇宙へ夢で「♪いつかは宇宙に行ってみたい巻き起こせ松潤松潤 for DREAM」な替え歌！大野智「僕の字が綺麗すぎて……」松本に振ったものとは？【会見詳報レポ前編】
　・櫻井翔と見せかけて「まずはニノさん！」に一同ずっこけ！大野智「仙人」3回念押しや『HELLO NEW DREAM. PROJECT』教材になった反響などに「僕たちも勇気づけられました」【会見詳報レポ後編】

　※詳報は別記事で紹介予定