松本潤宇宙へ夢で「♪いつかは宇宙に行ってみたい巻き起こせ松潤松潤 for DREAM」な替え歌！大野智「僕の字が綺麗すぎて……」松本に振ったものとは？【会見レポ前編】

　アイドルグループ『嵐』の相葉雅紀（37）、松本潤（37）、二宮和也（37）、大野智（40）、櫻井翔（38）が11日、都内で『HELLO NEW DREAM. PROJECT 夢の報告会2020』に登壇した。

　本プロジェクトは今年9月から展開され、未来が見えにくい今だからこそ、夢を見る人、夢を持つことを応援したいというもので、日本中の方々と、夢について考えるきっかけをつくっていくというもの。『嵐』のデビュー曲『A・RA・SHI』とともに、「夢だけ持ったっていいでしょ？」をキーメッセージとし展開。イベントではそのプロジェクト内容をあらためて紹介するとともに、プロジェクトの施策（『A・NA・TA for DREAM』『HA・GA・KI for DREAM』）や、全国の2万人を対象とした「夢」に関する独自調査（『夢の大調査 2020』）により集積したデータを元に導き出した考察を「新しい夢のカタチ」として発表する。

　『嵐』はプレゼンターという形で登場となり、プレゼンテーション形式で進めていくことに。まずは、櫻井が「こうしてこの場で、このような報告会が実施できますのも、各企業のみなさまにご賛同頂いたおかげです」と、お礼から始め「松本より本プロジェクトの総括をお願いします」と、松本にスイッチ。

　松本がプロジェクトの総括を行うこととなり、「将来の夢を聞かれるとついつい職業を答えがちだと思います。でも、夢を持ってもっと自由でいいはずだと思います」と、趣旨を説明していたが、このコメントの直後「相葉くん、ちなみに僕ら『嵐』の夢というのは？」といきなり振ることに。これに相葉は「僕らの夢はいっぱいあるけど、1999年に掲げた夢でいうと、世界中に嵐を巻き起こすですね」と返し、松本は「僕たちはこの夢を持っていたからこそ、いままでずっと前を向いて走り続けてこられた。夢にはポジティブになる効果があると思います。いまだからこそ、夢の持つ力を信じたいと思います。始まりは渋谷の屋外広告ですね」と、『嵐』の楽曲の歌詞が書かれた巨大広告の写真を展示。

　これに相葉が「ちょっと、いいですか？これって誰の字ですか？」と、質問が。すると櫻井が「最初の僕の記憶だとスタッフの方が『大野さん、お願いします』と、書いたんだよね。書いてさぁ、なんか普通に『やってよ』って」と、大野のはずがいつのまにか松本になっていたと首をかしげる。

　これに大野は「あまりにも僕の字が綺麗すぎて……」と、告白。メンバーたちから「ハマりすぎてたんだ！」との声があがるなか大野は続け「なんか味がないなと思って。松潤の字って味が出そうな気がして」と、交代を願い出た理由を説明。メンバーたちも「あーそうなんだ」「急な流れでバトンタッチしてビックリした？」と声が上がると松本もうなずきながら「いやビックリしましたよ。僕の字が、こんなにでかく飾られるなんて。ありがとうございます」と、裏話のてん末が話されることとなった。

　続けて、松本が、施策の1つとなる『A・NA・TA for DREAM』で、『A・RA・SHI』の楽曲にのせて、ユーザーが入力した夢を『嵐』が歌うジェネレーターコンテンツ『A・NA・TA for DREAM』を使ってみたといい「1度聴いてみてください」と、場内でかけることとなり、サビ前から「♪いつかは宇宙に行ってみたい巻き起こせ松潤松潤 for DREAM」と歌詞を変え松本は「宇宙に行ってみたいですねぇ」というと「行けそうだけどね」「行けそうじゃん」という声のなかにぼそっと「松潤なら行ける」との声も混ざるなか松本は「歌ってくれることに夢を感じます」と、語った。

　松本から本プロジェクトをスタートさせてから100万個の夢が届いたといい、大野は「こういう夢でもいいのかと思った」と、自身になかった視点で新鮮だったといい相葉は「みんなの夢を見ていると自分の夢ってなんだっけと考えた」と、あらためて考えたそうだ。

　後編（櫻井翔と見せかけて「まずはニノさん！」に一同ずっこけ！大野智「仙人」3回念押しや『HELLO NEW DREAM. PROJECT』教材になった反響などに「僕たちも勇気づけられました」）へ

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