アイドルグループ『嵐』相葉雅紀(37)、松本潤(37)、二宮和也(37)、大野智(40)、櫻井翔(38)に密着したNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI’s Diary -Voyage-(アラシズ ダイアリー ボヤージュ)』。その第21話『JUN’s Diary』が16日午後5時より全世界独占配信することが発表となった。
本作では、1999年にデビューし日本のトップボーイズグループとして知られる『嵐』が昨年1月に『2020年いっぱいでの活動休止』を発表。そこから約1年、活動休止に向かう彼らを追うドキュメンタリーとなっている。
第21話『JUN’s Diary』は、メンバー個人に焦点を当てるソロエピソードの最後を、松本が飾る。休止を発表してからの2年。2020年12月31日の“その時”を迎えるまで、ファンとともに走り切るために用意していたさまざまなプラン。予期せぬこのコロナ禍で、苦渋の決断を迫られながらも“今できる最善”を尽くしてきた彼らが辿った、険しく厳しい道のり。そのすべての裏側に、『嵐』のため、身を捧げるように尽力してきた松本の姿があった。
デビューまもないころからコンサートの演出を手掛け、『嵐』という巨大なプロジェクトの舵を重責とともに取り続けてきた20年……。エンターテインメントを愛し、『嵐』としての表現とその可能性を信じ、ファンを思い重ねてきた努力と研鑽。そうした彼の献身を1番近くで見つめ、ともに歩んできたのがメンバー4人。どれほど苦しみ、傷つき疲弊したプロセスだったとして、振り返ればすべて「楽しかった」と言い切る“enjoy”の精神、プロフェッショナルな“仕事人”としての矜恃はもちろん、「松本潤です。『嵐』の5分の1です」という自己紹介も非常に彼らしく、メンバーが誇らしげに「俺らにしか語れない」と嬉々として愛すべき人柄を語る姿や、松本をよく知るスペシャルゲストに見せるリラックスした表情など、見どころが満載となっている。
14日に公開された予告編では、松本が「その電話が僕の人生が変わった瞬間だよね」と、ゆっくり一拍置きながら話す姿からスタート。そこから度々シーンが切り替わる中、「これ大丈夫なのかなぁ……と、思う瞬間はたくさんあるけど」「結果が出ないと『なんでそんなに無駄なことしたの?』って」、「なんか『嵐』って別に人生だと……」など、次々と心情を吐露。そんな松本だったが、終盤には笑顔を連発するシーンが楽しめるものとなっている。
■第21話『JUN’s Diary』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=K8xAit6W3Rs
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