俳優・森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真による演劇ユニット『TEAM NACS(チーム・ナックス)』。同ユニット結成25周年とWOWOW開局30周年を記念したコラボプロジェクト『がんばれ!TEAM NACS』が2021年放送・配信されることが24日、発表された。
現時点では空かせる情報が少ないという本プロジェクト。とにかく、『TEAM NACS』の出身地である北海道を盛り上げる応援企画といいすでに5人が連日一緒に撮影しているという。
WOWOW開局30周年記念としての、大スケールに現場ではメンバーから「WOWOWは本当に何を考えているんだ?」「大丈夫なのか?」「お金かけすぎじゃない?」とメンバーたちも困惑する始末。ちなみに、とてもWOWOWとは思えぬ、衝撃的な内容になっているという。無駄に壮大なスケールで贈る、笑いあり?涙あり?友情あり?決別もあり?な“究極のエンターテインメント”となるようだ。
また、本作には昨今の映像界を支える最強クリエイターたちが集結。演出は大河ドラマ『篤姫』『外事警察』などを手掛けた堀切園健太郎。作家は『山田孝之の東京都北区赤羽』『タモリ倶楽部』『魔改造の夜』など多岐にわたる企画を世に送り出している竹村武司氏。音楽は『全裸監督』『dele』など次々と話題作を手掛ける岩崎太整氏。撮影は『シン・ゴジラ』、WOWOW『コールドケース』シリーズの山田康介氏が担当している。
さらに、撮影はカメラ数台で行われており、相馬大輔や古長真也、神田創、榊原直記が名を連ね、大泉は「まるで映画撮影界のアベンジャーズだな!!」と、目を丸くしていた。
現場写真も公開となったが、全員爆笑しているうえ、音尾は顔面を包帯でグルグル巻きにされているなど意味深なものとなっている。