2021年1月8日に前編、同2月11日に後編の公開を予定している劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』。そんな本作が2021年1月6日発売の『anan』(マガジンハウス)No.2232にて特集が組まれることが28日、発表となった。
『美少女戦士セーラームーン』とは1991年から1997年にわたり漫画家・武内直子氏が少女漫画雑誌『なかよし』(講談社)で連載した作品。単行本の発行部数は世界で累計3000万部にのぼり、当時の女の子たちを夢中にさせ、社会現象を巻き起こした。92年から97年にはTVアニメシリーズも放送され、日本のみならず40ヶ国以上の国で放送され、いまなお世界中で愛されるコンテンツとなっている。今回は劇場版の公開を記念したもので、劇中のキャラクター・タキシード仮面がスペシャルグラビアでバックカバーに登場もする。
特集ページでは「ときめきのすべて。」ときめき研究と称して、劇場版のときめきポイントを各場面とともに紹介。また、スーパーセーラームーン/月野うさぎ役・三石琴乃とフィッシュ・アイ役の蒼井翔太のインタビューも掲載。三石だからこそ語れる『美少女戦士セーラームーン』の制作秘話、月野うさぎというキャラクターの魅力を浮き彫りにする。さらに、蒼井が打ち明ける大好きな作品に参加できたからこその喜びや葛藤など、作品愛も窺わせる誌面となっている。
※記事内画像は
anan No.2232(2021年1月6日発売) (C)マガジンハウス
(c)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」製作委員会