お笑いコンビ『ぺこぱ』のシュウペイ(33)、松陰寺太勇(37)、女優・堀田真由(22)、フリーアナウンサー・宇賀なつみ(34)、日本文学者のロバート・キャンベル氏(64)、オートバイレースライダー・高橋裕紀選手(36)が17日、都内で『2021 年用年賀 お年玉くじ抽せん会』に登場した。
お年玉付き年賀はがきの当選番号が発表。1等は6けたが「757462」となり現金30万円または選べる電子マネーギフト「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト31万円分、2等は下4けたが「6335」でふるさと小包など、3等は下2けたが「50」「58」「60」でお年玉切手シートとなっている。
シュウペイが白、松陰寺が紅の紋付き袴姿で登場。30万円あったら何に使いたいかという質問が寄せられると、松陰寺は、「最近肌荒れが気になっていますので、30万円するメイク落としを買いたいと思います。優しく落とせるやつを」といい、これが美肌の化粧品ではないことへ「まだまだランクあげていきたいので」と、美容面ではまだまだ先がある感じを窺わせることに。
一方、1等の31万円分の電子マネーがもらえたらという話がシュウペイに振られ、「あんまり現金を持つのが怖いタイプで、最近電子マネーで買い物しているので、かなり使ったりしています。僕は後輩たちにおかしを買ってあげたいと思います」と、後輩思いの一面を見せることも。
続けて堀田にはお正月の過ごし方はどうだったかとの質問があり、「寝正月でした」とゆっくり過ごせた感じを窺わせたり、昨年も見届人として参加した宇賀アナとしては、「去年も独特の緊張感があって、数字を読み上げるだけで緊張しました」と、プレッシャーを感じていたそうだ。
そうして、いよいよ抽選へ。3等の初回が「60」という数字となったことへ、シュウペイが「考えていたとおりですね」と“エスパー”発言で会場を盛り上げれば次が「58」となった際に堀田は「58が出ると思ってました」と乗っかり、宇賀アナまで「50」となった際に「次は50だと思ってました」と、乗りに乗って笑いを誘っていた。
松陰寺へは担当した1等の3けた目で「4」だったため、4番にちなんだエピソードはないかと司会から無茶振りされ、一瞬おののいていたが、「33の年で、芸人の仕事がなくて1番しんどかった時期ですが、アルバイト先のカレー屋で在庫の確認と納品を任されるよううになって人に頼られるようになって」と、ちょっと嬉しかったと噛みしめるように話していたが、会場はややウケという感じだったため「時を戻そう」と、オチをつけていた。
ほかにも2021年の年賀状のメッセージが「このつながりは、一生もの」ということに合わせて年賀状にまつわる質問があがると、松陰寺は「歯医者さんから、『治療の途中なので来てください』と来ました。僕のことを忘れてくれていなかったことに感謝しています」といい、シュウペイは、「実家のお母さんから年賀状が届いたんですけど、『そろそろ大きなお家に住みたいなぁ』ともらって。そこは頑張っていこうと思うんですが離れてていても家族とのつながりを感じる1枚だったなと」と心が温まったそう。
堀田は「6、7年前に年賀状で祖父母からもらったものですね」と、見守ってくれる祖父母に感謝し、宇賀アナは“てるさん”としていたが、「私が社会人になって夜の番組のお天気キャスターだったんですけど、最初の直属の上司です。未だに綺麗な風景ななかに奥さんがいる写真年賀状を送ってくれたり、『担当するラジオ番組を聴いてるよ』とくれたり、本当にセンスがよくて」と、つながりを感じたそうだ。
そして、松陰寺は「僕も毎年年賀状の当選を観ていたんです。僕が当てた『4』でもし『4』じゃなかったらという方がいたら、DMをくれれば時を進めようという言葉をかけたいなと思います」と、惜しかった人を励ましていた。
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