2月11日より公開予定の映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降 Days~』(監督:川野浩司/配給:ローソンエンタテインメント)。本作出演の橋本祥平、深澤大河、立石俊樹、醍醐虎汰朗のキャラクター詳細と初解禁の場面写真、オフショット写真が18日、解禁となった。
本作は、オールナイトニッポンiで配信されているwebラジオ番組『おしゃべや』番組パーソナリティ10人による人気プログラムがスタジオを飛び出し、オリジナルストーリーによる映画化された作品。過去に存在したラジオ局を自分たちの手で復活させるべく、「―かつてのラジオを再び!!」の気持ちとともに、神奈川・伊勢原市に集まった若者たちの青春ストーリーとなっている。
橋本が本作で演じるのは、元・塾の講師でラジオのディレクターを担当するコーシ役。頭の良さが災いし、他人を信用せず自分一人でなんでも抱えてしまう部分が玉に瑕だが、ラジオ制作を通して他人と1つのものを作る楽しさを感じ、心からの笑顔を覗かせる変化を見せる。また、深澤演じるマクロとの掛け合いでは、真面目なだけではなく、ふざけあう素の橋本も垣間見られる。役名のコーシは塾講師の“こうし”が由来となる。
深澤が本作で演じるのは、駆け出しのカメラマンでラジオでは写真撮影を担当するマクロ役。作中では、音声だけでなくラジオの動画配信もおこなっており、ディレクターのコーシ(橋本)とともに撮影に励んでいる。カメラを持つ真剣な表情は本物のカメラマンさながら。撮影に挑む姿とは打って変わって、コーシと2人でカメラを使って無邪気に遊ぶなどお茶目な一面も。ちなみ、それらのシーンは深澤自身のアドリブとも。役名のマクロは細部を映し出す“マクロ撮影”が由来となっている。
立石が本作で演じるのは、雨降山の参道で働くバントー役です。ラジオを作るために集まった若者を支えるサポート役で、地元のアニキとして慕われている。さっぱりした性格だが、みんなの事をしっかりみていて大事な時に声をかけてくれる存在。アニキ肌かと思えば誰よりも子供のようにはしゃぎ、みんなにツッコまれる一面も。また、持ち前のダンススキルも作中で披露しており本人の格好良さもしっかり詰め込まれている。役名のバントーは兄貴分であるという“番頭”が由来。
醍醐が本作で演じるのは、ラジオについて外部のスポンサーとの調整をおこなうプロデューサーを担当するジム役。雨降山の出身でニガリ(飯島)とは高校の同級生で、父のラジオを復活させたいニガリと町おこしを企画するジムが高校時代を振り返りながら語るシーンは2人の信頼関係がうかがえる。また、地域振興課の職員とやり取りをする姿は、今まで醍醐が演じてきた少年のイメージとは違い、「あふりラジオ」を成功させようと奮闘する、できる男を演じている。役名のジムは“事務”が由来となっている。
また、公開第1週目(2月11日~2月18日)入場者プレゼント特典も発表。『ハッピーバレンタインカード』といい全3種でランダムのものとなっている。
■STORY
「ラジオしか勝たん!!」
10名の“ワケアリ”男子が共同生活開始―?!
あなたの声、僕たちが届けます!
夢に破れた 10名の若者が自分自身を取り戻すべく、“雨降山”へ集う。
ラジオにかける彼らの思いは、人々を「ツナグ」ことができるのか―!?
往年のJ-POPヒット楽曲カバーに乗せ、彼らの共同生活が今、始まる―。
■CAST
アクト:西銘駿
ニガリ:飯島寛騎
クッパ:阿久津仁愛
ミュート:井阪郁巳
コーシ:橋本祥平
マクロ:深澤大河
ディジェ:ゆうたろう
セルガ:板垣李光人
バントー:立石俊樹
ジム:醍醐虎汰朗
田中真弓(特別出演)
イッセー尾形
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※記事内画像は(c)2021「雨降ラジオ」製作委員会