二宮和也が「まだ、知らないのかい！？」と思っていること？2021年は「いろいろな方々に感謝しながらチャレンジ」【会見ロング前編】

　アイドルグループ『嵐』の二宮和也（37）が18日、都内でJCB新TVCM発表会に登場した。

　二宮がレギュラー出演し続けているJCBのCM最新作『EpisodeJCB 東京ディズニーランド』篇、『EpisodeJCB ハワイ』篇、『EpisodeJCB おうち時間』篇、『EpisodeJCB』篇の4篇が18日から放送となる。

　チェックのジャケット姿で登場した二宮はトークを展開していった。以下、やりとり。

　――二宮さんは10年以上JCBのCMにご出演されていますけど、今回の撮影はいかがでしたか？
　二宮：久しぶりだったんですよ、撮影自体が。なので、すごい新鮮でしたし、またJCBさんと一緒にCMを作れてすごく嬉しかったですね。

　――今回のCMの見どころは？
　二宮：僕がいままで（JCBカードを）使う側のキャラクターが多かったんですけど、今回は使ってもらう側のキャラクターというか。いろんな、配達員だったりとか、トロリーバスの運転手だったりとか、いろんな役をやらせて頂きまして。時期的にはいろいろありますけど、いろんな場所で使えるというのが打ち出せたCMで、そこは見どころになっていると思いますね。

　――確かにさまざまなシーンが描かれていて、今回の新CMですとおでかけでも、おうちでもJCBのサービスが多岐にわたっていることが分かりやすくなっていますよね。
　二宮：僕もそのシーンを撮影したことであらためて認識するというか。いままで本当に、無意識的にキャッシュレスを使っている日々を送っていたので、ああそうかと。ああそうだな、こういうところでもあらためて、ああいうところでもこういうところでもと、いいサービスだなと思って。いまこの時代というものにあって良かったなと思うサービスでした。

　――『東京ディズニーランド（R）』篇の撮影では、カチューシャ姿よく似合ってますね。
　二宮：（照れ笑いしながら）ありがとうございます、へへ……。

　――二宮さんもテーマパークでグッズを買ったりされるんでしょうか？
　二宮：そうですね。行くことは少ないかもしれないですけど、グッズみたいなのは思い出もなりますから。そのときに行ったということで。なんかこういうところでキャッシュレスの便利さとかもそうだし、便利だからこそ、ついつい手にとってしまうということもあるのかなっていうところはありますね。

　――CMの『おうち時間』篇ではフードデリバリーを演じてらっしゃいますけど、おうちにいながら、受けられる便利なサービスも増えてますよね。
　二宮：本当に急速に増えた感じがありますし、だからこそ1番重要な要（かなめ）というか、キャッシュレスでご飯の届く、新しい生活様式に合わせて、キャッシュレスのありかたというのもますます広がっていっているなという感じはしますね。

　――CMの『ハワイ』篇では、昨今海外に行けない状況ですけど、観ているだけでリゾート気分が味わえる楽しいCMになってますね。
　二宮：そうですね。行けないのがちょっともどかしい時期ではありますけど、アロハを着て、「こういう感じですよ」とイメージ図を見せてもらうと、やっぱりなんかハワイの感じがするのがすごいところだと思いますね。

　――『ハワイ』篇で乗ってるトロリーバスは、JCBカードを持っていると無料で乗れるサービスがあるのですが、これはどのようにお感じになってますか？
　二宮：僕はもう、何年も言わせて頂いてるので、もう僕にとっては普通の情報なんですよ。まだ、知らないのかい！？っていう感じの情報です。これってでも、めちゃくちゃ画期的だなって思って伝えているんです。行く先々で、自分がいる場所から行くところの情報があったりするんですけど、行きすがらの情報ってあまりなかったりするので、こういうのがタダで使えると分かると、使いやすくなるし、そのサービスはすごいなといつも思いますね。トロリーバスのだけじゃなく、JCBカードはハワイではどこでも使えますから。そういうった食事であったりショッピングでも使えるので、あらためて便利だよなと思いますよね。

　――JCBの60周年を記念した今回ならではのコーナーに移ります。JCBさんと二宮さんで歩む“未来すごろく”です。JCBの歩みと二宮さんの歩みの双方を年代ごとに振り返って、JCBの展望とともに話せればと思います。
　二宮：いままで僕も周年CMもやらせて頂いたことがあったんですけど、その先というのはあまり聞いてなかったので新鮮です。

　――2009年二宮さんが初めてJCBのCMに出演されました。当時のことを何か覚えていらっしゃいますか？
　二宮：いや、ビックリしましたよねー。JCBのCMが決まりましたと言われても『信じがたい……』というか。『あー、僕の知ってるJCBですよね？』みたいな感じがして。本当に大役を頂いた感じがしたといまだに心に残ってますし、本当に嬉しかったし緊張もあったなと思いますね。

　――2021年1月25日にJCBは60周年という節目を迎えましたが、二宮さんにとってどんな年にしましょうか？
　二宮：僕も大きな一歩を踏み出す年にしたいなと思いますし、その一歩がちゃんと出るようにしっかりお仕事をさせて頂きたいなと思います。僕は周りにすごいたくさんの人に支えられていて、ずっといままでもお世話になっているので、いろいろな方々に感謝しながら、まずはチャレンジしていきたいと思っていますね。お芝居もそうだし、バラエティーの方もそうだし、いろんなものにチャレンジする年になればいいなと思ってますね。

　――そうすると、二宮さんの2021年にますます期待してもよろしいですかね？
　二宮：頑張ります！ありがとうございます！！

　【後編（二宮和也おうち時間を過ごす方々にも「ぜひ一緒に思い出を作ってほしいです」と呼びかけ！「非公式にやろうと思っています」というものとは？）へ】