有岡大貴 シンドラでドラマ単独初主演で29歳の探偵に!キャラクター設定も公開で「目を3秒以上合わせられないところもすごくチャーミング」

有岡大貴 シンドラでドラマ単独初主演で29歳の探偵に!キャラクター設定も公開で「目を3秒以上合わせられないところもすごくチャーミング」2

 アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』有岡大貴(29)が4月27日午前0時59分から放送スタートとなる日本テレビの深夜ドラマ『シンドラ』第15弾『探偵☆星鴨』でドラマ単独初主演を果たすことが20日、発表となった。

 ヨーロッパ企画の諏訪雅氏が脚本を手掛け、上田誠氏も脚本監修する完全オリジナルドラマ。メイン演出は『家政夫のミタゾノ』シリーズなどで知られる宝来忠昭氏が務める。いい人だけど不器用で女性にタジタジしながら、依頼にドタバタ振り回され、全力で解決する29歳の探偵・星鴨(ほしかも)を描いたコメディ・ミステリー作品となる。

 星鴨の設定として、ハードボイルドな探偵の世界に憧れているが、女性とのコミュニケーションが苦手。大手探偵事務所を辞め、独立。祖母の営んでいたリサイクルショップの一角を探偵事務所としている。探偵調査中に、運がいいのか悪いのか?容疑者となり、取り調べをうけてしまうことも。「見えた!輝く一番星!」という決め台詞(?)で解決策を閃く探偵となっている。

 有岡は、今回の起用に「シンドラ第1弾『孤食ロボット』では手のひらサイズのアンドロイド役でしたが、今回は人間です(笑)。4年ぶりのシンドラ出演はとても嬉しいです」と、喜びの声を。

 さらに、「単独初主演と言われると緊張するので、なるべく考えないようにしているんですが…(笑)。たくさんの主演の方たちのそばで自分なりに、勉強したこと、教えていただいたことをいかし、少しでも座長として引っ張っていけたらと思っています」と、意気込んでいる。

 ヨーロッパ企画については、「もともとヨーロッパ企画の舞台も大ファンで。イヤな奴が出てこないし、コミカルなストーリーの中に散りばめられた伏線を回収しつつ、
最終的にグッとくるハートフルな展開が、僕は本当にたまらなく好きなんです。諏訪さん(ヨーロッパ企画)の『探偵☆星鴨』の脚本を読んで、心がちょっと温かくなるような展開に胸が躍りました」と、ファーストインプレッションを語っている。

 自身が演じる星というキャラクターへは、「親近感があって『困ったことがあったら相談してみよう』と思える、とても愛されるキャラクターだなと。女性とのコミュニケーションも苦手で、目を3秒以上合わせられないところもすごくチャーミング。僕も5秒とかになっちゃうと、ちょっと、なかなかできないなと(笑)」と、親しみを語り、「閉塞感のある大変な毎日が続いていますが、みなさんに少しでも安心だったり、パワーを送れる、そんなドラマを届けたいです!難しいことを考えずに『探偵☆星鴨』に登場する愛すべきキャラクターたちを見守ってください!」と、メッセージを寄せた。

 日本テレビのドラマ『シンドラ』第15弾『探偵☆星鴨』は4月27日午前0時59分よりスタート!なお、本作へ向け「シンドラ公式チャンネル」では有岡からスペシャルメッセージ(https://www.youtube.com/watch?v=5serem-ULnk)も公開されている。

 ■ほか登場人物
 ○唐戸つぐみ(からと・つぐみ、25)【探偵助手】
 自身のストーカー被害を星に依頼したことをきっかけに星の事務所で助手を務め始める。

 ○捜田一(そうだ・はじめ、40)【刑事】
 警視庁捜査一課刑事。毎度、悪目立ちする星を疑うが、毎度過ぎて、なんだか友情のような感情が芽生える。

 ○ジョー(城豊也(じょうほうや))(年齢不詳)
 星とは探偵学校の講師と生徒の関係。星の憧れの師匠。所在は不明でプライベートは謎。

 ■STORY
 「お前、犯人(ホシ)か?」
 「いや、たまたま居合わせただけなんです!」

 主人公は探偵・星鴨(29歳)。
 ハードボイルドに憧れて、探偵になったものの、浮気調査やペット捜索などの地味な依頼ばかりで、うんざりしていた。30歳を前に、大手探偵事務所から独立。
 理想の探偵像を目指して、星探偵事務所を設立する。
 東京郊外にあるリサイクルショップ兼探偵事務所が舞台。

 物語の最初の依頼人は唐戸つぐみ(25歳)という女性。
 実は、女性との接触が苦手な探偵・星。女性がそばにいるとタジタジしてしまう。
 しかも唐戸は、依頼が解決した矢先に「ここで助手をします」と言い出した。
 ひょんなことから唐戸を探偵助手として採用する羽目になった星。
 女性に不器用な探偵と、その克服に協力する探偵助手のコンビが誕生!

 星ならではの閃きで、依頼解決に向け、懸命に調査をしている最中に、毎回、必ず目の前に現れ、星を逮捕しようとする刑事・捜田一(40歳)。
 捜田は、ある未解決殺人事件を追っていて、ことあるごとに星が怪しいと決めつけてくる。捜田刑事のほぼ言いがかりのような取調べに対し、星は冷静なツッコミで反論し、その閃きや気づきで、時に捜査のヒントを与えることも・・・。
 なぜ星は犯人と疑われるのか──。
 探偵事務所に舞い込んでくる依頼を追っていくうち、全く関係ないと思っていた未解決殺人事件と星との妙な接点が浮き彫りになってくる。
 真犯人は探偵・星のよく知る人物だった!?
 探偵・星鴨が あらゆる依頼をドタバタ調査でパッと閃き、サラッと解決!

 そこへ、ピタッと吸い付くように星に絡む 刑事・捜田。
 「探偵の日常」と「未解決殺人事件」が交差した時、思いもよらぬ結末が!

 ※記事内写真は(c)NTV・J Storm

 ※シンドラ過去記事
 ・Sexy Zone「LET’S MUSIC」が北山宏光&佐藤勝利W主演「でっけぇ風呂場で待ってます」主題歌でドラマメイキング映像で初解禁!演出の橋本和明氏「みんなが10倍陽気に」
 ・菊池風磨 主演のシンドラ「バベル九朔」へ第3話まで観た原作者・万城目学氏「度肝を抜かれました」というシーンとは?
 ・上田竜也 重岡大毅は「ウザ楽しかったです(笑)」!共演ドラマ「節約ロック ちょっと特別編」クランクアップ
 ・藤井流星&神山智洋が作詞で神山作曲!ジャニーズWEST新曲「ANS」が「正しいロックバンドの作り方」動画で初解禁

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