雪見チューを披露する土屋太鳳
女優・土屋太鳳（22）が18日、都内でロッテ「雪見だいふく」〆雪見お披露目イベントに登場した。
ロッテの人気アイス『雪見だいふく』2年ぶりとなる新CM『〆雪見 洗濯篇』を制作。前回のCMで“おもちのばし”を披露した土屋を起用し、22日から全国放送する。この“〆（しめ）雪見”とは同商品の新コンセプトで、家事や仕事のちょっとした節目に雪見だいふくで癒されようというもの。
雪見だいふくのような真っ白なワンピース姿で登場した土屋。白い服は自身にとっても重要なものだそうで、「普段も着ますし、舞台あいさつとか、大事な日とか、プライベートでも大切にしているカラーです」とか。
そっそく新コンセプトをアピールするため雪見だいふく600個分の大きさという巨大雪見だいふくスタンプで〆雪見をアピール。「こんなに大きなスタンプを押せたので今年も締めくくり……ではないですね（苦笑）」と、マイペース。そこに、司会から、土屋が体が柔らかいことから、〆雪見を体で表現してほしいと無茶振りがされ、とっさに思いついたポーズも披露した。
そんな必死にアピールした〆雪見については、「ちょっとホッとしたいときに雪見だいふくを頂けたら幸せな時間になるんじゃないかなと思いました」と、しみじみだった。
会見では、雪見だいふくイベントでおなじみの雪見だいふくをのばして食べる“おもちのばし”も行われたが、「現場で“おもちのばし”してと本当にリクエストされることが多くて。私が攻めの姿勢で、『伸びるからとのばしてみて！』と言っています。結構うまく伸ばせていて、作品ごとにみんなで伸ばしています」と、ほのぼのした会話を繰り広げているそうだ。
囲み会見では、「雪見だいふくのような女性になりたい」と、言った土屋に「中身が冷たいってことですか？」と、意地悪な声も飛んだが、「ふんわりしていて、冷静な部分を持っていて優しさがある。包み込めるような人。心が冷たい人ではないです」と、ちゃんと説明。丁寧な対応をした理由について、「前回囲み取材をしてもらったときに、言葉のチョイスを間違っちゃったかなと思って、気をつけたいと思って」と、後悔があったのだそうだ。
CMについては、洗濯物を干すという場面もあるということで洗剤のCMを目指して作っていたのだとか。それでも撮影では「14回くらい〆雪見を食べました。伸び具合とかで」と、雪見だいふくのセッティングが難しかったそうで、「ふわふわした雪見だいふくの感じとか、伸びる楽しさが伝わればいいなって」と、思いも話していた。
ほかにも、〆雪見に合う飲み物について聞かれた際に、「いろんなものに合うと思います……爽健美茶とか」と、会社は違えど自身がイメージキャラクターを務める製品を挙げ報道陣を沸かせたり、開発したという雪見だいふくにチューする「雪見キス」を披露したりとさまざまな顔を見せていた。
