モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優(22)、お笑いタレント・なだぎ武(50)が4日、東京・スペースFS汐留で映画『ワンダーウーマン 1984』ダウンロード販売・デジタルレンタル先行配信開始と、Blu-ray&DVDリリース記念イベントに登場し、司会は『バッファロー吾郎』の竹若元博(50)が務めた。
DCコミックスのヒロイン作品『ワンダーウーマン』の続編。スミソニアン博物館で働く考古学者・ダイアナは、スーパーパワーを持つ戦士・ワンダーウーマンという別の科を持つ女性として活動している。1984年、人々の欲望をかなえると声高にうたう実業家マックスの巨大な陰謀と、正体不明の敵チーターの出現によりワンダーウーマンは絶体絶命の危機に追い込まれることとなり……。
劇中でダイアナが着るというドレスに似せた純白ドレスで登場したみちょぱ。ワンダーウーマンといえばゴールドアーマーが有名だがこの格好になった理由として「いろんなネットニュースにきょうの写真が使われるので」と、意識したのだとか。
イベントを通して初めて『ワンダーウーマン』に触れたそうだが「めちゃくちゃ面白くて!女性がこんなに強い映画を初めて観ました!」と、興奮したのだとか。
作品内では、前作で死んだはずの恋人スティーブもまさかの復活を果たし、ダイアナとの恋愛模様が描かれてもいる。そこで恋愛トークとなり、みちょぱは自身の恋愛の始まり方へ、「熱したときはガーッと行っちゃう!」といい「友達からの恋愛でマメにラインしたりして、かまってちゃんみたいな感じで。一緒にいる時間が増えて、ひん度が増えていくんですけど、言葉は言えないので最後はちょうだいと」という、流れでいくことが多いのだとか。
すると、昨年、女優・渡邊安理(36)と結婚を発表したなだぎへは、竹若から結婚できないのではとの心配していたと声がかかると「私もできないだろうなと思いました。私のこれからの人生を考えると、1人じゃだめだと思って身を固めようと思って」と、しみじみ話しつつ、「この作品も妻と観に行きました」と、さりげなくノロケていた。
劇中には願いは叶うが犠牲も払わないといけないドリームストーンなるものも登場する。もし願うことがあるならとの問いかけもあり、みちょぱは、「ここ3年思っていることなんです。愛犬としゃべれるようになりたい!3年前に飼いだしたんですけど、どういう感情か気になって。かいだりするんですけど、最近かぎすぎて、嫌がられているんですよ(苦笑)。嫌なのかどうなのかを聞いてみたい」と、愛犬への熱い思いを。
しかし、なだぎが愛犬としゃべれたらしゃべれたではっきり否定され逆に嫌な目に遭うかもしれないと指摘。そこで、「じゃあ25歳までに結婚できますように。結婚はしたいです。子供も欲しいので」と、願望を。ちなみにどれくらい犠牲が出そうなのかなだぎに問うと、「事務所を吉本興業にしてもらう」とみちょぱに伝えると、それは笑いながら嫌がり「いろいろ問題がありますからね」と、なだぎの所属事務所へのピリッと辛口なコメントが飛び出す一幕もあった。
もしワンダーウーマンのような力を手に入れたら倒したいモデルなどはいないかとの問いかけもあり、「基本的に人に興味なくて自分大好きです。勝手にみんなが比較で並べるだけで、こちらとしてはなんとも思ってないよと。それはいつか言いたかった。周りが持ち上げたりするので」と、強く訴えていた。
ほかにも、結婚するようなお相手はいるのかとみちょぱに質問が飛び、「まったくないんですよ。もうすぐ23歳だから、焦らないといけないのかなと。そこは長く見てもらって(苦笑)」とのこと、好みのタイプへは、「変に潔癖なところがあって旅行先にバーっと行って、その服のままベッドに飛び込む人とかは……。着替えて寝室は寝室でちゃんと分けていたいというか。友達感覚で居られる人がいいので楽しい人がいいですね」とのことだった。
そしてみちょぱから、「今回の作品は、力だけじゃない愛もあるワンダーウーマンなので、欲を出すのもいいですけど、自分の力でなんとかしようというのも大事だと感じました。どの世代にも響くと思います」と、アピールしていた。
映画『ワンダーウーマン 1984』ダウンロード販売・デジタルレンタル先行配信は3日より、Blu-ray&DVDは2021年4月21日より発売・レンタルスタート!