女優・萩原みのり(24)、ジャニーズJr.でアイドルグループ『Travis Japan』宮近海斗(23)、山下リオ(28)、深川麻衣(29)、古川雄輝(33)が17日、東京・代官山の蔦屋書店内でMBSドラマ特区『RISKY』1話先行試写・完成披露トークイベントに登場した。
電子コミック配信サービス『めちゃコミック』で累計ダウンロード数は1700万超えしている愛憎うず巻く女と女の復讐ラブ・サスペンス。幼い頃に両親を失い、8歳上の姉・かなた(深川)に育てられたヒロイン・広瀬ひなた(萩原)。かなたは桜井亨(古川)と婚約し、幸せの絶頂のはずだったが、黒田美香(山下)が亨を略奪し、その出来事が引き金となって、かなたを失ってしまい復讐を計画することとなる。なお、宮近は美香の会社でアルバイトをする謎に包まれた青年・浅井光汰役を演じる。
衝撃的な展開が連続する第1話上映後に5人が登壇。萩原は本作の撮影へ「毎話ハイカロリーで、現場は楽しみだったんですけど、ちょっと肩が重いというか(苦笑)。人に復讐するのはこんなに疲れるんだなと思いました。1日に消費するカロリーがすごいんですよね。感情を振り絞っていた日々でした」と、相当に重たい演技だったよう。
ゾクッとしながらもキュンとしてまう“ゾクキュン”してしまうということで宮近は「ゾクキュンされていると思います(笑)」と、会場の記者や関係者たちの表情から手応えを感じながらのコメント。
さらに、宮近は「宮近海斗自身演じたことないキャラクターでいろいろ模索したんです。まだ1話では出ていませんが、一肌脱ぎました」と話す。ちなみに、どんな“一肌脱いだ”のかと司会から質問があったが「一肌というか服を脱ぎました」と、少し恥ずかしげにはっきりと言いつつ、「僕、宮近は世にそういう姿をお届けしたことがなかったので、自分にとって何か大きなものになったと思います。引き続き一肌脱いだ姿を楽しみにしていてもらえれば」と、アピールしていた。
一方、第1話だけでも3人の女性と深い仲になっている古川としては自身の役どころへ「優柔不断の人物ですね」と話していたが、自身としては「ご飯を決めるときとかは優柔不断というところは共感できますね」と、そういう控えめな部分で共感するところがあるそうで、演じ分けも意識していたそうだ。
撮影について宮近は、「それぞれあるんですけど、その日によって過酷な環境が違うんです。きょうはこの人がつらいとかという感じで。言える限りで思い出すのは、みんなが寒さを耐え忍ぶことがあって。それは、印象的ですね」と、とにかく寒いものになったようだった。
ほかにも、作品にちなんで最近“ゾクキュン”した出来事はとの質問があり、宮近は『ゲキコワ振付師さん』とフリップにしたため「このお話は、事前に萩原さんにお話したら大爆笑してくれたので大爆笑してくれると思います」と、ハードルを少し上げてから話だし、「僕はジャニーズ事務所に所属していて歌と踊りとかをやっているんです。その中にリハーサルとかもあるわけです。それをコレオグラフしてくれるのが“ゲキコワ振付師”さんなんです。知っている方も、知らない方もとにかく怖い方と思ってもらえれば。その方と僕でリハーサルをしていて、僕が打ち合わせをしていたんです。僕の意見を発信しようと、指とかで『ここはこうしたほうが良いんじゃない?』という意見をしていたんです。そのゲキコワ振付師さんが黙って遠くから見ていたんですけど、『おい宮近!』と、声をかけられて、わっ、怒られると思ったんです。そうしたら、『今の指なんだ?』と言われてゾクッとしたわけですよ。で、すいませんなんですかと聞いたら、『お前、右手の人さし指と左手の人さし指長さ違うな』って言われて。えー、そこっ!と思って(笑)。そうしたらゲキコワ振付師さんがくっしゃくしゃの笑顔だったんです。そのお茶目な姿を見てキュンとしたというか」と、説明。報道陣はややウケといった様子だったため「萩原さんだけでした」と、少し寂しげだった。
そして、萩原からは「1話観て頂いてわかると思ういますが、展開が盛りだくさんでどうなるの楽しみな作品だと思います。ドラマを観て頂くお客さまにも同じ気持ちになってもらえると思います。原作を観て頂いてる方には別のエンディングが待っているので、たくさんゾクキュンしてもらえれば!」と、呼びかけていた。
ドラマ『RISKY』はMBSにて25日より放送スタート!
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