“のぞみん”の愛称で親しまれている女優・佐々木希(29)が25日、都内で『ユニクロ ヒートテック15年記者発表会』に登場した。
ユニクロが2003年から発売している冬の定番アイテムで17年の販売予測も含め累計販売枚数約10億枚を突破するヒートテックが15年目を迎える。今年発売されるものは、ネックと袖口、裾部分の縫い目をなくし、暖かさそのままに肌へのあたりを軽減、繊維自体も変更したり、デザイン面も10分袖から9分袖に変更と改良されている。
「ベーシックなアイテムで大人っぽく仕上げて頂きました。秋らしい色を使うのは楽しですよね」とニッコリと、カーディガンを羽織っての登場となった佐々木。
ワイヤレスブラのCMに出演していることでも知られている佐々木だが、ヒートテックも愛用しているそうで、「秋はロケでずっと外にいることが多いので、ヒートテックがないと困りますね。スタッフさんも極暖とか下に着ています」と、手放せないもののようだ。
初代と今年発売のものと触って比べてみた佐々木は、「薄くなっていますし、なめらかにもなっています!」と、興奮気味で、「ヒートテックじゃないと着膨れしちゃうんじゃないかという心配があるんですけど、ヒートテックはそれがないというのは幸せですね」と、魅力も伝える。
そこで司会から、もっとこうなったらいいなという要望を問われると、しばらくその場でうなった後に、「購入した年というか作った年がタグとかに書いてあったら嬉しいなって、『これ、いつ買ったんだろうとか、何年前に買ったんだろうというのが分かれば。自分で書けばいいんですけど」と、苦笑いを浮かべつつ話していた。
ほかにも、ヒートテックを使ったファッションコーディネートについて、「カラーバリエーションが多いのでどんなスカートにも合わせられるのはいいなって。おなかまで来ているレギンスもあるし、女性はおなかを冷やすと、体調にもよくないので、スカートとタイツを合わせられれば」と、プランも挙げていた。