玉森裕太「大切な誰かのためにひと手間を加えるってすばらしい」！藤ヶ谷太輔料理好きで最近始め「キッチンに立ってます」【会見やりとりほぼ全文】

　“キスマイ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『Kis-My-Ft2』藤ヶ谷太輔（33）と玉森裕太（31）が30日、都内でサンヨー食品株式会社の「サッポロ一番『ひとてま荘の春夏秋冬』キャンペーン開始式」に登場。

　同日より『ひとてま荘』キャンペーンを展開。これに合わせてCMキャラクターを務める藤ヶ谷と玉森が新TVCM『サッポロ一番ひとてま荘春』篇（15秒、30秒、60秒）への出演やWEB動画『4月のひとてま荘』などを展開することとなった。

　白のコーデの藤ヶ谷とピンクのロングジャケット姿が印象的な玉森が登場。以下、主なやりとり。

　――まずは藤ヶ谷さんお願いします！
　藤ヶ谷：おはようございます！藤ヶ谷太輔です。いよいよきょうから新キャンペーン『ひとてま荘の春夏秋冬』がスタートします。ぜひよろしくお願いします！

　――続いて玉森さんお願いします！
　玉森：はい、玉森裕太です！僕たちの出演する新CM『サッポロ一番ひとてま荘春』篇もきょうからオンエア開始となりますので、よろしくお願いします。

　――いまのお気持ちは？
　藤ヶ谷：新CMは僕と玉森さんが『ひとてま荘』というシェアハウスに引っ越してくるシーンから始まるわけですけど、満開の桜を観ながらバルコニーで食べる『サッポロ一番』が最高においしくて春夏秋冬1年を通して、『ひとてま荘』を舞台にどんなことが起こるんだろうと、ワクワク楽しみな感じです。
　玉森：『ひとてま荘』の様子がTVCMだけではなくて毎月1日、1年を通して合計12回にわたって公開されていくWEB動画でも配信していきます。季節に応じたレシピなどいろいろと紹介していく予定なので、そちらの方も楽しみにしていてほしいと思います。

　――放送に先駆けてサッポロ一番のSNSや公式サイトでティザーの『サッポロ一番ひとてま荘、はじまる。』篇も話題になっていましたこちらは藤ヶ谷さん、玉森さんともに声だけのご出演でした。そこにくぅーんと鳴いていたワンちゃんもいましたが？
　藤ヶ谷：やっぱ気になります（笑）？あの犬はレンゲちゃんというんです。『ひとてま荘』で一緒に住んでいて、TVCMにも登場しますし、WEB動画にも登場しまして、『ひとてま荘』のさまざまなエピソードをつないでいく案内役のような存在ですね。

　――『ひとてま荘』のシェアハウスははどんなおうちですか？
　玉森：『ひとてま荘』は古い民家をリノベーションしたシェアハウスになってます。これからお互いのことを思いやりながらだったり、少しずつアレンジを加えて。ひと手間を加えて、住みやすくしていきたいなと思いのあるシェアハウスです。

　――『ひとてま荘』からどんなことを伝えたいですか？
　藤ヶ谷：アレンジであったり、ひと手間を加えたり、さまざまな楽しみ方ができるサッポロ一番だからこそ、旬の食材や調理方法、季節に合ったさまざまなレシピなども1年を通して紹介できればなというふうに思っております。
　玉森：家族だったり、友達、仲間、自分にとって大切な誰かのためにひと手間を加えるってすばらしいことだと思いますし、一緒に作り合ったり食べ合ったり、そんなサッポロ一番の楽しみ方を、この1年を通して『ひとてま荘』からお届けできたらいいなぁと思っています。

　――撮影はどんな様子でしたか？
　藤ヶ谷：すごくリアルに『ひとてま荘』への引っ越し作業を一通りこなしたのではないかなと言う感じでしたね。ダンボールからスタートして、テーブルも。楽しかったですね全部。
　玉森：タオルを首に巻いたり、シャツの腕をまくったり、リアルに引っ越しをしてきたような感覚になっていて、ここから新しい生活が始まるんだなと、そういう気持ちも強く湧いてきたりはしていて。1年間の『ひとてま荘』の毎日がついに始まるんだという思いがありましたね。

　――CM内では藤ヶ谷さんは『春野菜の塩らーめん』を作っていてさまになっていますが、料理はお得意ですか？
　藤ヶ谷：料理は始めたばっかなんで、初心者ではありますけど料理はすごく好きで、家でもたまにキッチンに立っていたりしてますので。

　――藤ヶ谷さんの包丁さばきやお味はいかがでしたか？
　玉森：トントントンと藤ヶ谷さんが包丁で野菜を切っている音がおいしそうなんですよ、すでに。ですし、『春野菜の塩らーめん』にはいまが旬の桜えびがたっぷり入っていてひと手間を加えることで、まさに春の味だなと感じました。

　――「ひとてま」ということは2人にとってどういうものですか？ボードをご用意しましたのでそちらを見せてご紹介をお願いします。
　藤ヶ谷：“ひとてま”は『大切な誰かを笑顔にするために行動すること』なのではないかと思います。大げさなことじゃなくても、小さなことでも良いと思うんですけど、大切な誰かを笑顔にできる。そんな毎日を作っていこうという思いを行動に移すということが、ひと手間ではないのかなって。身近な料理でもひとてまを加えると、その分、笑顔も増えると思いますので、そんなヒントになるようなことを『ひとてま荘』を通じてみなさまにお伝えできればと思って。
　玉森：“ひとてま”とは『相手を思いやりながら自分も楽しむ絆の作り方』です。誰かのためにひと手間加えることって、自分自身にとっても楽しいし有意義だなって思います。春夏秋冬の季節のなかで、相手のことを思いやりながら作りあったり、食べ合ったりだったり、時間を共有することで絆も強くなると思いまして。そんなひとてまの楽しさを『ひとてま荘』でうまく表現していけたらいいなと思います。

　――WEB動画『4月のひとてま荘』では玉森さんが何か春らしいことに挑戦されていると伺いましたが？
　玉森：春だし新しい挑戦ということで、『汁なしサッポロ一番』というものに挑戦しています。『サッポロ一番みそラーメン』を使って、レンジでチンした春の新ジャガをバターに溶かしたスープに、最後は卵黄をトッピングした『ホクホク新ジャガのみそまぜそば』というものを作りました。詳しい作り方は明後日4月1日公開のWEB動画でご紹介しているのでぜひともご覧ください。とにかく簡単に作れるレシピなので、たくさんの方にチャレンジしてもらいたいですし、藤ヶ谷さんと一緒に食べれたというのもおいしかったですね。
　藤ヶ谷：めちゃめちゃおいしかったですね！この汁なしというのが春っぽくていいなと思いました。それとやっぱ、新ジャガですよね、旬の。すごく合いますし、茹で汁でバターを溶かして。映像を見ながらもそうですけど、また食べたくなってきちゃったなと感じますね。

　――せっかくですから汁なしサッポロ一番『ホクホク新ジャガのみそまぜそば』を召し上がって頂きたいと思います。ホクホク新ジャガのみそまぜそば』をご覧になっていかがですか？
　藤ヶ谷：かなりおいしそうですね！新ジャガとお味噌とバター、絶対においしい組み合わせです。
　玉森：卵黄がとっても綺麗にトッピングされているんですよ。卵好きということもありますので、こういうひとてまが嬉しいんですよね。

　2人で「いただきます」と手を合わせて実食。まぜそばということで2人で小声で「混ぜて」「絡ませて」「バターを溶かして」と言いながら混ぜ口に運び、「合いますね～やっぱり」「おいしい！」「幸せですね」と、ニッコリ。しかし、こういった実食系のイベントにしては珍しく1口食べても止められず、2、3口食べたところでも司会から声がかからなかっため藤ヶ谷が「これずっと食べちゃいます？」と尋ねたが、やはり止まらなかったという一幕も。

　――召し上がった感想をお伺いできれば？
　藤ヶ谷：味ももちろんおいしいですけど、まぜそばですので、まず混ぜて頂いて。その混ぜて頂いたときに、すごくいい香りがしますので香りも楽しんで頂いて、お味噌とバターの相性の良さを確認して頂きつつ。やっぱ食べるとやみつきになりますね。すごくおいしかったです。
　玉森：やっぱり味噌のコクと、新ジャガのホクホクがバッチリ合っていると思うんですよ！それと、卵黄を混ぜることで、より濃厚で深みがある味になっていますので、これは本当においしいです！

　――最後にあらためまして、藤ヶ谷さん玉森さんからメッセージを頂ければ。
　藤ヶ谷：ここ、『ひとてま荘』を舞台にその料理にひと手間加えることで家族や友達、仲間など大切な誰かを笑顔にできるんじゃないかと。そんな僕らが考えるひと手間を、1年を通して提案をしていきたいと思います。
　玉森：きょう放送開始となるTVCMだったりとか、これから毎月1日に公開される『ひとてま荘』WEB動画もぜひとも楽しみにしていてほしいと思います。そしてきょうから新しい『ひとてま荘』の毎日が始まりますのでこちらの方もよろしくお願いします！