俳優・佐藤健(32)、矢本悠馬(30)が1日より全国放映されている株式会社大林組の新TVCM『おおばや氏とぼく「宇宙エレベーター」』篇に登場する。
同社では今年1月から『MAKE BEYOND つくるを拓く』というブランドビジョンのもと、企業広告シリーズを展開。佐藤は1月からの新企業広告のイメージキャラクターを務めている。佐藤演じる「おおばや氏」は大林組の創業からの年数と同じ年齢130歳の男という設定。一見夢のような話をしながら、単なる妄想に終わらせず、具体的な形として示していく彼の一挙手一投足を、大林組の企業姿勢と重ねており、チャームポイントは、トレンチコートと眼鏡。現代風でもあり、どこか異世界から来たようにも見えるスタイリングが特徴となっている。
CMでは、とある複合施設でエレベーターを待っていた「おおばや氏」(佐藤)。そこへ「こんにちは」とやって来た「ぼく」(矢本)に、「お久しぶりです」とあいさつして、一緒にエレベーターへ乗り込みます。ボタンの前に立ち、「何階ですか?」と尋ねる「おおばや氏」。「ぼく」が「5階を」と答えると、突然「宇宙にまいります」とつぶやく。「は?」と戸惑う「ぼく」をよそに、「エレベーターで宇宙へ行けたら素敵ですよね」と「おおばや氏」。話についていけない「ぼく」が「なんの話?」と返すと、「おおばや氏」は力強く「未来の話です」と答える。「ずいぶん先の話だな」とほほ笑む「ぼく」に、「案外、近いかもですよ」と見上げるように促すと、地球と宇宙空間の巨大なステーションをつなぐ宇宙エレベーターの構想図が浮かび上がってくる。
再び現実に戻り、「でしょ」と「ぼく」を見つめる男。そこへ「おおばや氏(130歳?)」というタイトルが重なり、なんだかワクワクしている「ぼく」と「おおばや氏」のツーショットに、「彼の名前はおおばや氏。時々未来に連れてってくれる」というナレーションが入る。その後、「ぼく」が「え、宇宙?」と確認すると「おおばや氏」は「5階です」と、答えてオチをつける。
TVCM『おおばや氏とぼく「宇宙エレベーター」』篇は15秒、30秒で全国オンエア中!
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