『お笑いマンガ道場』が令和の世に『復活!令和もお笑いマンガ道場』として動画配信で復活。番組が8日正午ごろから先出し配信されることが6日、発表となった。
『お笑いマンガ道場』は1976年から18年にわたって放送され、名古屋ローカルから人気を博して全国放送へ。夕方の時間帯にもかかわらず視聴率20%を超えた伝説的番組として知られている。今回27年ぶりの令和に復活した番組では、セットや世界観はそのままとなることがアナウンスされていた。
そのセットについては、当時の記録写真を掘り起こして、当時の美術担当者が記憶を頼りにそれを図面化。あの頃の雰囲気がそのまま残っているセットを制作。また、回答者の足立さんや、アシスタントを務める磯貝アナも80年代ファッションで登場するこだわりを見せた。
当時のレギュラー司会者だった柏村武昭(77)を迎え、お馴染みの伝説のパネラー、車だん吉(77)も出演!色あせない回答ぶりを繰り広げる。柏村は、あらゆる回答者の答えをすべてダジャレで打ち返すという妙技を披露。『ナイツ』土屋伸之は「司会者が1番うまいこと言おうとしている!」、くっきー!は「今日で売れようとしてません!?」とツッコんだが、柏村はそんな慌てる新参者たちに対して「この歳になったら怖いものない!」と、貫禄で返す。
七三分けとよれた柄物シャツがトレードマークだった故・富永一朗氏。一方、蝶ネクタイにパリッとしたシャツをいつも着ていた故・鈴木義司氏。お2人の装い、そして意思を、かつてマンガ道場を観て育ったというくっきー!と土屋がそれぞれ受け継ぎ、お互いを貶め合うマンガ道場名物『富永・鈴木バトル』も発生します!
しかし……くっきー!・土屋のあまりのマンガのうまさに嫉妬した本職・島本和彦氏が大暴れ。「もう面白いこと描かないでくれ!!」と絶叫&懇願する一幕も。そんな混乱の中、レジェンドの価値を知らない(?)平成生まれの足立梨花は、だん吉を軽くいじり始める……気がつけば往年の富永・鈴木バトルの再現は、全員が入り乱れ合うバトルロイヤル状態に……!
また、今回の発表で9月26日に特別番組の放送が決定したことも明かされた。
■出演者
【MC】
柏村武昭、磯貝初奈(中京テレビアナウンサー)
【回答者】
車だん吉、島本和彦、くっきー!(野性爆弾)、土屋伸之(ナイツ)、足立梨花
■YouTube
https://www.youtube.com/c/ChukyoTV
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