女優・大島優子(32)が13日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(監督:三池崇史/配給:東宝、KADOKAWA)初日舞台あいさつに寺田心(13)、杉咲花(23)、大沢たかお(53)、安藤サクラ(35)、大倉孝二(47)、赤楚衛二(27)、三池監督とともに登壇。大島は今年7月29日に俳優・林遣都(30)と結婚して以降初公の場となり、三池監督から「俺は林遣都になりたいね……おめでとうございます」とイジられ、吹き出すなか「ありがとうございます!」と笑みを浮かべ、幸せオーラを振りまいた。
1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代とともに『妖怪大戦争 ガーディアンズ』となってスケールアップしてスクリーンに復活することとなった。本作の主人公で日本の危機を救うための戦いに巻き込まれることになった渡辺ケイ役を寺田、杉咲はケイとともに行動する狐面の女役を演じている。大島は日本妖怪の雪女役を演じている。
撮影では主演の寺田へ「心くんが食事に気をつけていて、スムージーとか体に気をつける食事を摂っていたんです。撮影で体調を整えるというのは、さすが主演たるものこうでなくちゃと私も勉強になりました」と、仰ぎ見るような気持ちになったといい、これに寺田はそんなことないとばかり手を振りながら「不思議な食べ物が好きなだけなのかも」と、赤面する様子も。
作品にちなんで、どんな妖怪になりたい?という質問が飛ぶと、「私はダンシング妖怪ですかね。音楽が鳴っていると、どうしても体が動いて踊っちゃうんです。撮影中でもメイク中でも勝手に踊っちゃうので、ダンシング妖怪だなって(笑)。雪女も割と動くダンスっぽくしているんです。それが心地よくて、私はダンシング妖怪な雪女という感じで」と、軽く振りをつけながらコメント。
その大島のコメントの直後、三池監督が「俺は林遣都になりたいね」と、大島をいじり、大島も照れ笑いするなか「おめでとうございます」と三池監督がボソリ。大島も「ありがとうございます」と返し観客から大きな拍手が寄せられることに。すると、もう一度ダメ押しに三池監督が「俺は林遣都になりたいんだって!」と言うと、再び大島も吹き出していた。
その大島イジりは続き、雪女は大沢演じる隠神刑部に惚れているという設定で冷たくされると逆に喜ぶという設定となっていることをふまえ大沢が、「雪女にすごく慕って頂いていた結果として、こういうことになったんだなって、すごくテンション低いんです」と言い出し、大島はタジタジだった。
映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は全国公開中!
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